ブログ
ブログで何回か書いてますがEVAPのシステムは気化したガソリンはエンジンに入り大気中には放出させない様になっています。EVAPの構造から様々な構成部品で出来ていますが漏れは内部の圧力センサーなどで監視され漏れていればチェックエンジンを点灯させます。途中でホースに穴が空いていたりパーツの破損等が考えられます。もちろん燃料キャップを閉め忘れただけでもチェックエンジンは点灯します。今回はナビゲーターのEVAP漏れによるチェックエンジン点灯です。漏れてる箇所を肉眼で見つけるのは大変です。ホースが破れていたりパーツが割れていたりすれば発見できますがピンホールやパッキンの合わせ目からの漏れは難しいです。目視で確認し破れや破損が無い場合はスモークテスターでスモークを流し込み発見します。

わずかな漏れの場合はこのスモークテスターが無いと厳しいです。これがあれば漏れている箇所からスモークが出てきます。ただ単にスモークだけやっても発見できません。診断機で任意にバルブ類をコントロールしデータを見ながらスモークを入れていきます。今回のケースはホースの穴や破損での漏れではなく制御しているバルブの密着が悪く漏れを検出していました。バルブ自体は正常に作動していますがバルブ内部の問題という事で交換となります。
もしバルブの電気的不具合であればバルブ不良でエラーが入りますが今回のように動作はしているがパーツ内部の機械的破損でのトラブルでした。
このように診断機のみでもスモークテスターのみでも発見はできません。両方ありきの修理事例でした。
takahashi
今年も早くも25℃を超す夏日が続いてますね!
そんな時に去年よりエアコンの冷えが悪くなったなんてことありませんか?
夏本番になる前にメンテナンスをしましょう!
当社では、メンテナンスとしてエアコンガス回収再生機を導入しております。
従来の回収機ではメンテナンスの際、残っているエアコンガスを回収して、整備後、新しいエアコンガスを注入していました。
回収再生機では残っていた抜いたガスをクリーニング後、車に戻し、足りない分だけを足すのでガス代の無駄が減りお客様の負担が軽減されます。
また、エアコンガスもオイルもエアコンを使えば使うほど汚れます。そうなるとエアコンの効き具合にも影響をします。
そういった場合は、メンテナンスとしてガスを回収、クリーニングしオイルは新品に交換して規定量のガスをキッチリ入れます。
新車ですら規定量より少し少なめに入っている車も多いので、キッチリ規定量を入れるだけで冷え方が全然違います!
エアコンを冷えが悪いと感じられる方や、回収後に車に入っていたガスの量が表示させるのでエアコンの状態を把握して置きたい方などにオススメです!


メンテナンスの基本作業工賃は¥15,000(税別)です。
エアコンガスが規定量より少なければプラスで補充したエアコンガス代となります。

興味がある方はお気軽にお問い合わせください!
suzuki
最近、依頼の増えている。JKラングラーの2インチリフトアップです。
2インチリフトアップでしたらコイルスプリングだけの交換だけですのでコスト的に安く抑えられます。


スプリングの巻き数が増えた為バネレートが高くなり乗り心地も良い感じです。
2インチリフトアップでこんなにも変わります。
BEFORE

AFTER

ENDO
実車は無理なのでプラモデルです。

おもちゃ屋でウルスを見て一目惚れしてました。

子供も大人もカッコイイと思う車は一緒ですね。
takahashi