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先日の車検整備の続きです。あとはフロントデフマウントブッシュが切れてしまってます。
フロントは3点で止まっているので全て交換します。
純正はブッシュのみの供給がなくブラケットAssyなので社外品のブッシュのみの交換で対応しました。
もちろん反対側も交換です。あとはセンターのブッシュ交換です。センターはメンバーが外せるのでプレスで抜きます。
ブッシュ交換後、車両の振動は無くなり快適になりました。
takahashi
ハマーH2のエンジン不調での入庫です。
チェックエンジンも点灯していたので診断機にて原因を調べます。トラブルコードの内容はエンジンミスファイアでグラフ表示で確認すると8番シリンダーと7番シリンダーがミスファイアしてました。お客様と相談し全てのシリンダーのイグニッションコイル、プラグコード、点火プラグの交換のご希望でしたので全て交換します。チェックエンジンも消え、これで点火系は全て新品になり不安要素は無くなり、これからは安心して乗れますね。
takahashi
車検でお預かりしたハマーH3の整備です。点検するとかなりの量のATF漏れです。一瞬オイルパンガスケットからのオイル漏れかと思いましたが、よく見るとレベルゲージチューブが抜けかかっており、そこから漏れていました。
普通に考えれば抜けるはずがないのでエンジンルーム側を点検するとチューブの固定ステーが折れていました。レベルゲージチューブはここの一か所での固定なので完全にフリーな状態です。
チューブを外し折れたステーを溶接修理です。
ミッション側のシールも新品に交換しオイル漏は修理完了です。このまま乗り続けていたらミッションをダメにしてしまった可能性がありますね。危なかったです。
それとフロントのプロペラシャフトのCVジョイントブーツが切れしまっておりグリスも完全に出てしっまておりガタも出ていました。こちらは社外品にて新品でのAssy交換です。
その他にもまだ不良個所があるので続きは後ほどです。
takahashi
ベンツCクラスのエンジン不調修理です。
コンピューター診断の結果3番シリンダのミスファイヤーによるものです。
まずはプラグ点検の為イグニッションコイルの取り外しです。
取り外してビックリ! プラグホールがエンジンオイルでいっぱいです。
原因はタペットカバーの劣化によるオイル漏れです。
タペットカバーパッキン・イグニッションコイル・点火プラグを交換し、元通りに組付け
エンジン始動点検及びコンピューター診断の結果、異状は有りませんでした。
Endo
ご購入頂いたH1の納車整備です。
ABS・TT4の警告灯が点灯しており、シャトルバルブスイッチの交換です。
快適にお乗り頂けるよう作業を進めておりますのでもうしばらくお待ちください。
tasaki
ハマーH3あるあるの修理ですが、イグニッションスイッチ不良の修理です。
今まで始動不良やエンジンが止まってしまうという症状が多いですが、
今回はキーを抜いてもACCがオフにならない、キーと抜いていてもオーディオが起動してしまったり、
セキュリティが発報してしまうといった様々な症状です。
イグニッションスイッチは上記すべてに通ずる部品です。
もう何度もやっていますのでどんどんばらしていきます。
セキュリティ関係の部品ですので、交換後そのままではエンジンを始動することはできません。
適切な手順で学習をしてあげて完了です!
suzuki
連日暑い日が続いております。
こうも暑いと毎日のようにエアコン修理や点検のお問合せをいただきまして、
メンテナンス機はフル稼働です。
もちろん国産も対応可能です。
全自動でエアコンガスのクリーニングを行います。
抜き取り後、エアコンガスやコンプレッサーオイルに混ざった不純物をクリーニングしてエアコンガスは再充填、
コンプレッサーオイルは新しいオイルを使用いたします。
車両ごとに設定された量を正確に充填しますので、正常な車両であれば効きは抜群です!
故障修理の際は、エアコンガスの抜き取り量、真空引き及び真空保持テストでは漏れの度合いを可視化することで、
エアコンガス量不足による冷え不良なのか、そうでないのかの判断もできます。
お気軽にお問合せください!
suzuki
オイル漏れでお預かりしているミニの修理です。
全体的に滲みはありましたが、デフサイドシールからの漏れがありシールの交換、漏れ確認して完了です。
tasaki