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車検でお預かりしたシボレーコロラドのチェックエンジン点灯修理です。コンピューター診断にて原因を見てみるとバンク2のエキゾースト側のカムシャフトポジションセンサーの不良で入っていました。部品も日本国内にありましたので早速交換です。
スロットルボディーの真下にいます。
交換後ランニングテストを行いチェックエンジンは点灯せず問題は無さそうです。調べてみると本国でもこの部品のトラブルは結構あるみたいで3.6Lのこのエンジンは日本に正規で入ってきている別の車両にも使っているので日本国内で在庫をしていたみたいですね。
takahashi
フォードマスタングのエンジンオイル漏れと冷却水漏れの修理です。
エンジンオイルはタペットカバーからのオイル漏れ。
冷却水はヒーターホースからの漏れです。
どちらもインテークマニホールドを外しての作業になります。
タペットカバーパッキンとヒーターホースを交換させていただきました。
最近のV型エンジンはインテークマニホールドがエンジンヘッドにかぶっている為たかがプラグ交換でさえインテークマニホールド外さないと出来ないのが大変です。
Endo
JKラングラーのエアコンコンデンサー交換です。今回の車両は経年劣化等によるコンデンサーからのガス漏れでは無くパワステパイプの外れによるコンデンサーとの干渉で穴が開いてしまいました。
パワステパイプはクリップにてフレームに固定されていますがクリップが外れてしまいパイプがコンデンサーに当たってしまいました。地面にエアコンオイル漏れの跡があった為お客様が応急処でパテ埋めしてありますが漏れは止まりませんでしたので交換致しました。
交換後パイプとのクリアランスも確認し、これで大丈夫です。パイプ側は少し傷が付いている程度で穴が空かなかったのがラッキーでした。全て組付け後エアコンメンテナンスによる内部クリーニングを行い真空引きにて、その他に漏れが無い事を確認しガスを規定量入れ修理完了です。
エアコンを使う真っ只中の時期ではなかったのが不幸中の幸いでしたでね。
takahashi
車検でお預かりしているH1のエンジンオイル漏れ修理です。
今回は左右のタペットカバーから漏れていました。
タペットカバーはパッキンは使ってなく液体ガスケットで取り付いてるので取付時は細心の注意が必要です。
ガスケットが完全に固まってから漏れの確認をして完了です。
tasaki
車検でお預かりしたH1です。車検整備を一通り行い、お客様から指摘されている不良個所の修理です。まずは水温が高めという事で前回サーモスタット交換とクーラントラインのクリーニングとクーラント交換を行いましたが夏場はやはり高めという事でしたのでファンカップリングを取り寄せしておいたので交換しました。
今ぐらいの気温ですと、水温は適正値ぐらいで安定していたので真夏に乗って、どこまで改善されたか様子を見て頂きます。それとエアコンの冷えが悪いとのことでしたのでメンテナンスを行いました。
回収量を見るとガスもオイルもオーバーチャージ状態でした。オイルは入り過ぎているとラインを詰まらせてしまう可能性がありますので内部クリーニングを数回行いオイルとガスを規定量入れ圧力も規定値でしたが、あまり冷えは良くなく点検するとヒーターバルブが開いている状態でした。エアコン作動時はバキュームでヒーターバルブは閉まらないといけないですがバキュームを発生させるバキュームポンプの不良でヒーターバルブが閉まらなくなっていました。今回の車両は珍しく96年式のノンターボの車両で95年式までのノンターボはバキュームポンプは付いて無くエアコンは全て電気制御で行っていました。96年からターボが付きブーストコントロールを行う為バキュームポンプが装着され、それに伴ってヒーターバルブの制御がバキューム式なりました。なのでノンターボのこちらの車両はヒーターバルブの開け閉めするだけしか使用していません。とっても無駄な感じはしますが交換しない訳にはいかないので交換します。
交換後、無事にヒーターバルブは閉まりエアコンの効きもとても良くなりました。これで、これからの時期も快適に乗れますね。
takahashi
ハマーH1のリフトアップ続編です。
ボンネット廻りが終わり、ボディのスペーサー挿入です。
スペーサーを入れるにあたって負担がかかってしまうものは全て外し、いざ切り離しです!
6か所入れて、フレームの上にボディを載せなおし、調整したり、加工したりして作業完了です!
作業前
作業後
これで40インチタイヤが入ります!
業者様からのご依頼なので当社での作業はここまでですが、
タイヤ・ホイールを入れて完成が楽しみですね!
suzuki
アストロのショック交換です。
オーナー様がショックのヘタリを感じ4本交換です。前オーナー様が純正のフワフワした感じが嫌で少し固めのビルシュタインのショックに交換して、かれこれ13年が経っていました。 アストロのショックはビルシュタイン以外にもありますが相談した結果、同じビルシュタインをご希望されたので同じ物と交換致しました。交換後、リアが下がり気味だったのがほぼ水平になり試乗するとまるで別の車の様になりました。
この度はショック交換のご依頼頂きまして誠にありがとうございました。 これでまた快適にドライブできますね。
takahashi
ダッジバンの冷却水漏れの修理です。
加圧テストをして調べてみるとエンジンブロックのフリーズプラグ(砂抜きめくらぶた)からの水漏れです。
ブロック鋳造では冷却水の通路用に、中子といわれる別の砂型をセットして鋳込みます。
鋳造後にこれを崩して砂を取り出す為の穴を塞ぐのがフリーズプラグです。
冷却水の凍結時に外れる事によってブロックの破損を防ぐためにねじ込みではなく打ち込んであるだけです。
フリーズプラグはエンジン側面に左右3カ所づつ有りますがよりによつて1番やりづらいエンジンマウント裏
2カ所からの漏れでした。
エンジンマウントを外さないと作業が出来ない為折角なのでエンジンマウントも交換させていただきました。
マウントもかなりへたっておりましたので交換後はアイドリングでの小刻みな振動がへり快適になりました。
Endo
トヨタ セコイアのリヤゲート修理です。
トアロックは動いてる音はしますが開きません。内張りを外して直接レバを動かしても開きません。
ドアロックアクチュエーター内部の不良で、なんとか開けることが出来ました。
ドアロックアクチュエーターの交換と、ドライブユニットのモーターも作動せず動かなかったので一緒に交換し、ドアロック、自動開閉の確認して完了です。
tasaki