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ハマーH2のクーラント漏れ修理とリアブレーキローターの交換です。
クーラント漏れはヒーターホースコネクターからでした。ヒーターコアの出入りはワンタッチ式の樹脂製で熱もかかる箇所なので経年劣化による亀裂から漏ってきています。過去には完全に折れてしまって自走不可になってしまった車両もあったので今回は早期発見でしたので大事には至らなかったです。
リング状のカシメを切断し新しい物はホースバンドで固定します。
亀裂が入っていたのはこちら側でこちらはホースAssyでも金額が安かったのでホースAssyで交換します。
クーラント漏れは終了し続いてリアのブレーキローター&パッド交換です。
腐食が進んで虫食いのようになっています。基本ローター交換時はパッドも同時交換になります。ブレーキトラブルは大事故に繋がる可能性がありますので早め早めの点検、交換をお勧めします。
takahashi
ハマーH3 の運転席ドアが内側から開かないといった症状です。
何かが外れているだけかなと思い、
内張を外してみるとあるはずのものがありません。
通常ですとこれがあります。
ワイヤーの途中で切れていれば繋ぐこともできるのですが、
切れているのは付け根。
長さも限られるし強度も必要ですので、交換といたしました。
しかもワイヤーの単品供給が無く、なくなくアッセンブリー交換です
これで窓を開けて内側からアウターハンドルにアクセスしなくてもドアを開けられます!
suzuki
2011年 ダッジチャージャーのバッテリー交換です。
ACデルコ LN4 を交換させていただきました。
バッテリー交換後は診断機にてトラブルコードのクリアー作業を行います。
トラブルコードのオンパレードです。
全てのモジュールに電圧低下のトラブコードがでております。
バッテリーは交換するだけで無く診断機による診断をお勧めします。
Endo
車検でお預かりしたハマーH1です。
クーラント漏れとの事で点検するとヒーターコアから漏れていたのでエアコンユニット外しです。外したエアコンユニットをバラしていきます。
コアからも漏れはありましたがパイプのつなぎ目からも漏れていました。
今回の車両は1998年式でまだヒーターコアは無交換でしたので27年間、頑張りました。エアコンの方も効きが悪いとの事でしたので同時にエバポレーターも交換します。
27年分の埃とゴミが・・・。ヒーターコアとエバポレーターを交換しユニットを組み立て車両に組付けます。組付け後、加圧テストを行い漏れが無い事を確認しクーラント漏れはこれで修理完了です。エアコンのガス漏れはコンプレッサーのガス漏れが目視で確認できたので交換します。
コンプレッサー交換後、真空引きを行い真空状態を保持しましたのでガスを規定量補充しエアコンの方も修理完了です。
takahashi
97年ダッジラムピックアップのエンジン冷却水漏れの修理です。当車両もかなり少なくなっております。
原因はウォーターポンプからの漏れでした。
ウォーターポンプとバイパスパイプを交換させていただきました。
まだ暑い日が続きますので折角ですのでエアコンもメンテナンスさせていただきました。
オーバーヒートの心配がなくなりエアコンの冷えも良くなりましたのでまだまだ続く猛暑を乗り越えて下さい。
Endo
チェックエンジン点灯との事で入庫したハマーH3です。
診断機にて原因を調べるとサーモスタットの不良でトラブルコードが入ってました。サーモスタット本体は昔ながらの構造の物で電気信号で管理やコントロールはしておりませんがサーモスタットの前と後の水温をコンピューターが監視していてサーモスタットの開閉に異常があるとトラブルコードが入ります。昔はサーモスタットの不良はオーバーヒートか水温が上がらずヒーターが効かないといった症状がでましたが今までH3のサーモスタット交換は何台もしてますがオーナー様が異常を感じる前にチェックエンジンが点灯し交換となってます。H3限らず最近の車はサーモスタット異常をチェックエンジンで教えてくれるので便利になりましたね。 原因は分かったので早速交換です。H3は左フロントタイヤハウス内からアクセスします。
交換後クーラントのエアー抜きを行い加圧テストで漏れが無い事を確認し診断機にて水温データも確認し作業終了です。
takahashi