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お預かりのH1の車検整備です。
点検しているとドライブシャフトブーツが切れていてグリスが飛び散っていました。勿論、車検は不合格なので交換です。
tasaki
2006年までのタホ、サバーバンやエスカレードH2は2007年まで使用しているメーターのステッピングモーター不良はとってもメジャーなトラブルですね。元々モーターそのものに不具合があり現在は対策品のモーターになってます。何度もブログでも書いておりますが今回はオイルイルプレッシャーゲージの不良です。今後、その他のモーター不良を考え全てのモーターを交換します。バラしてみたらもう既に対策品と対策前のモーターが並んでいたので過去に不良が出たモーターのみを交換したみたいですね。
少し大きめの字でX27 168の品番が入っているのが対策品になります。下側のモーターの品番は対策前のモーターです。ただメーターをここまでバラしたので対策品のモーターも、いつ頃交換したか不明なので同時に交換しました。あとは車両に取り付け診断機でデータを見ながら針の位置を決め最後にランニングテストを行い針にズレが無い事を確認し修理完了です。
takahashi
リンカーンMKXのエアコン修理です。症状はデュアルエアコンの運転席側の温度調整のモーター不良です。これからの時期にヒーターの状態でモーターが動かなくなってしまうと最悪です。
パネルを外して覗きこむとモーターがあります。チョット狭くて交換しにくいです。
今回は社外品で対応しましたが外したモーターを見たらデンソー製でした。
USデンソーだと思いますがフォード系にもデンソー製が使用していたのはチョット驚きでした。交換後、温度調整は問題無く作動し修理完了です。まだ真夏の時期じゃなかったのがラッキーでしたね。
takahashi
JKラングラーのエンジン警告灯点灯 修理です。
コンピューター診断の結果オイルプレッシャーとサーモスタットに関するトラブルコードが記憶されておりました。
どちらもよく見かけるトラブルコードです。
油圧に関しましてはオイル量が少なかったり汚れが酷い場合も考えられますが診断機でエンジンデータを見てみるとどうやら
オイルプレッシャセンサーの故障の様です。
オイルプレッシャセンサーの交換が必要です。
サーモスタットに関しましては開閉温度が基準値から外れているようです。
サーモスタットの交換が必要です。
オイルプレッシャセンサーはオイルエレメントケースの下にある為インテークマニホールドを外しての作業です。
どちらの故障もパーツを交換する事によつて改善されました。
Endo
ダッジ チャレンジャーのセンターベアリング交換でご入庫です。
センターベアリングとは、長いプロペラシャフトの中間部にジョイントを設け、
屈折するプロペラシャフトが振れないようにボディー又はフレームに固定するところにあるベアリングです。
ベアリング自体が摩耗して音が出るより前に、ブッシュ部のへたりで振れが発生してしまうことが多いです。
ですので年数が経っている車両で多い印象ですが、チャレンジャーでは2015年以降のモデルで頻発しているようです。
マフラーの上にありますのでマフラーを外しての作業となります。
純正ですとセンターベアリング単品での供給が無く、
プロペラシャフトの丸々交換のようですが、
こちらの社外部品はプロペラシャフトを外す必要もないので
交換しやすくとても良くできている部品です!
考えようによっては、それだけダメになる部品ということですね。
suzuki
車検でお預かりしたアストロの助手席側のパワーウインドモーターの交換です。窓を下げると途中で空回りしてしまい全開にならない状態です。アストロのオーナーさんも減ってきており、なんだかとっても久しぶりな作業です。レギュレーター側のギアは問題ないのでモーターの不良ですね。
レギュレーターもモーターもオリジナルのリベット止めなので、まだ一度も交換してないですね。25年近くお疲れ様でした。
アメ車でギアタイプのレギュレーターは今はもうほとんど使ってなくワイヤー式が主流になってからはワイヤーがダメになってモーター付きのレギュレーターAssy交換がほとんどです。 ギアタイプはレギュレーターが壊れる事はほとんど無いのでモーターのみの交換でほとんどは直りますがワイヤー式のAssy交換の方が楽ですね。
モーターは社外品ですが日本国内で入手可能なので助かります。それだけアストロはまだまだ現役という事ですね。 交換後、窓の上げ下げも問題無く修理完了です。
メンテナンスに関する部品は社外品になってしまっている部品もありますが、まだまだ供給しているのでこれからも長く乗ってあげて下さい。
takahashi
車検でお預かりしたシボレーコロラドのチェックエンジン点灯修理です。コンピューター診断にて原因を見てみるとバンク2のエキゾースト側のカムシャフトポジションセンサーの不良で入っていました。部品も日本国内にありましたので早速交換です。
スロットルボディーの真下にいます。
交換後ランニングテストを行いチェックエンジンは点灯せず問題は無さそうです。調べてみると本国でもこの部品のトラブルは結構あるみたいで3.6Lのこのエンジンは日本に正規で入ってきている別の車両にも使っているので日本国内で在庫をしていたみたいですね。
takahashi