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HMMWV納車整備

ご購入頂いたHMMWVの納車整備を進めております。

各部からのオイル漏れなど修理箇所はありますが安心して乗って頂く為、確認しながら整備を進めております。

納車までもうしばらくお待ちください。

tasaki

アメ車修理

他社で購入して修理でお困りのお客様のお車が続々と入庫しております。

色々な故障があって大変ですがお客様にご迷惑をお掛けしないように順次原因を調べております。

 

2002年 シボレーアストロAWD

修理依頼  オイル類の漏れ・エンジン冷却水もれ

 

 

 

 

 

2008年 HUMMER H3 アルファ

修理依頼 ミッション変則不良・ハンドル振れ・足回り異音

他店で購入して修理でお困り方はご気軽にお問い合わせ下さい。

 

Endo

 

 

 

 

 

 

シボレーK5ブレイザー ヘッドガスケット交換

今年の営業もあと僅かになってきて工場の方はバタバタしてますが部品が入荷してきたのでなんとか年内中には終わらせたかったので作業に入りました。

1986年式K5ブレイザー6.2Lディーゼルのヘッドガスケット交換です。元々はヒーターが効かないとの事でしたので点検するとクーラントがいつまで経ってもエアー抜きができない状態でしたので点検を進めていくとヘッドガスケット抜けを起こしている状態でした。V型エンジンなのでどちらのバンクがガスケット抜けを起こしているかは分からないので両バンク共バラしていきます。ですがその前にラジエターからの水漏れもありましたのでラジエターを外し修理屋さんに依頼しました。コアとタンクの割れ目から漏れてます。この頃のラジエターは真鍮製なので修理が可能なので意外と安く済む場合もあります。ラジエターが外れエンジンの方をバラしていきます。補器類が外れヘッドをバラしていきます。

ヘッドが外れたら、どこが抜けていたかを点検しヘッド自体にも歪みがないか点検します。今回はグロープラグも交換しましたがグローが切れて中で膨れているのもありました。膨れたグローはSSTで抜いていきます。場所によっては狭くてSSTが入らい事もあるのでヘッドを降ろした際に作業すれば楽ですね。                                             あとは外したヘッドとシリンダーブロックをオイルストーンで綺麗に仕上げていきます。                                              もう片バンクも同じ様に外していきます。


ヘッドガスケット交換は外してから組付けまでの作業に手間がかかります。ヘッドとシリンダーの合わせ目の仕上げをし規定トルク+指定角度締めを行いインマニやエキマニも指定トルクで締めて組んでいきます。あとはここまでバラし組んでく際に劣化等が見られるホース類やベルト類も同時に交換し組んで終了です。                              組付け後、修理から上がってきたラジエターを取り付けクーラントのエアー抜きもスムーズに終わりヒーターも問題なく修理完了です。

無事、年内中に終わって一安心です。

takahashi

ハマーH1 CTIS エアー漏れ修理

ハマーH1のCTISのエアー漏れ点検です。

リアのタイヤの空気圧が減るそうで、

各部エアーインフレーションシステムの確認をしました。

 

 

リア漏れの場所はすぐには見つからなかったのですが、

怪しいところがリアの空気を送るホースの先にある

ハブリダクション内のシールからの漏れです。

 

 

どうやら常に空気が漏れている感じではなさそうで、

分かりにくいですが、主にタイヤが回転しているときに空気が漏れ出て来たり来なかったりしていました。

 

ハブリダクション裏のエアホース差込口フタを開けて中を調べてみます。

 

 

フタを開けてスピンドルシールを取り外してみると

錆びが内部のシールに付着していました。

 

ハブリダクション側の空気の通り道の回転部のシャフトにも錆び汚れが少しだけ移っていました。

シールの劣化や錆びや汚れ移りによる干渉で隙間が生じていた可能性がありそうです。

 

幸いシャフトに深いキズはなかったので、清掃してスピンドルシールのみ交換して様子を見ます。

 

清掃してシールを取り付けました。

写真だとシール部のスナップリングは取り付け前ですが、この後にスナップリングとりつけてます。

 

ガスケットを塗り、フタを戻してハブリダクションオイルを入れたら作業終了です。

その後の試乗や時間を置いての経過観察では漏れは止まっている様子です。

空気なので自然に抜けたり他の箇所からまた漏れたり、完全に止めるのは難しいですが、

リアタイヤのエアー漏れは改善されました。

 

Katori

H1車検

今年最後のH1の車検に行ってきました。

車検整備はだいぶ落ち着きましたが、修理や点検等がまだ残っています。

あと1週間年末に向けてラストスパートです。

tasaki

ラングラー 出張修理

JKラングラーにお乗りのお客様より、シフトレバーがスカスカになったとご連絡をいただき、

そこまで遠くないということもあって出張で修理をしてきました。

内容はこちらです。

シフトリンクブッシュが砕けてなくなってしまっていました。

お電話の段階でなんとなくわかっていましたので、在庫していた部品と工具をもって現地で作業完了です!

最近ラングラーに限らず、この年式辺りのプラスティック部品の劣化が増えてきました。

 

suzuki

 

 

ハマー H1 ブレーキパッド・ローター交換、キャリパーO/H

ハマーH1 のブレーキ周りの整備になります。

車検整備点検中、リアのブレーキローターに大きな亀裂が見つかり

このままの使用は難しいので、ブレーキローターの交換をします。

 

恐らくの原因はサイドブレーキの固着によるもので、サイドブレーキをかけた後に解除をしても

キャリパーについているサイドブレーキ用のレバーの戻りが悪いため、

中途半端にサイドブレーキがかかっていたような状態でした。

 

その状態による走行でブレーキパッドの偏摩耗とローターの熱による変色も見られたので

引きずりがあったようです。

写真には残してないですが、ローターのヒビ割れのあった丁度反対のパッド接地面にはパッドが強く押し当てられたような跡も

残っていたため、引きずりがあったうえに急な力に耐えきれず割れたような感じに見えます。

 

 

ディスクローターとブレーキパッドを交換します。

 

続いてサイドブレーキの引きずりのあったブレーキキャリパーのオーバーホールをします。

サイドブレーキ機構の箇所が錆びがひどく固着の原因となっていました。

そのほかピストンシールの痩せでブレーキフルードの漏れだしも微量にあったので、

シール類の交換と清掃、錆び磨きを行います。

 

錆びは深ったですが、極力磨き落としています。

グリスアップと新しいシールで修理します。

 

フルード漏れのあったシールも交換です。

 

最後に組み付けです。サイドブレーキの引きずりは解消されました。

H1のサイドブレーキ機構はキャリパーの外側部分で、

フルードで満たされないところが一部ありキャリパーの中でも錆び易いところかと思います。

サイドブレーキはこまめに使用したほうが引きずりは起きにくいですが、

時間とともに錆びは出てきますので点検が必要です。

 

Katori

メーター修理

ハマーH2のメーター修理です。

電圧計に異常が見られますね。

あとはイルミネーションに何か所か切れてるバルブがありました。

作業台の正面には、マグナムのエアコンコントローラーイルミの電球交換をしている高橋さんがいます。

やってる作業としては同じですね。

メーターモーターもイルミもバラして基盤にハンダ付けです。

モーターだけで7個です。

ちなみにイルミは10数個あります!

写真は撮り忘れました笑

モーターも対策品ですので安心です。

 

suzuki

ハマーH1 燃料漏れ修理

作業はハマーH1 のメインの燃料タンクのガスケット交換です。

 

燃料タンクの下側とサイドが湿っていて

どこからか燃料が滲み出ている可能性があるので、燃料タンクを下ろし点検をおこないました。

 

タンクを途中まで下げて覗いてみると、

油分と汚れで上部のフタ周りが全体的に黒くなっています。

 

漏れはタンクガスケットからのようです。

 

先にタンクの外側を清掃し、タンクをフタを開けると

ガスケットの渕にヒビ割れと欠けがありました。

 

燃料タンクに使用しているガスケットなどのゴム部品は硬化やヒビ割れがありましたので、

まとめて交換です。

 

ガスケット交換後と車体組み付け後の写真は取り忘れてしまいましたが、

燃料を入れた後に試乗で漏れがないがどうか再確認して終了です。

 

Katori

ダッジマグナム エアコンコントローラーイルミ交換

2008年式ダッジマグナムのエアコンコントローラーのイルミ球の交換です。

パネルからコントローラーを外します。この年代の300Cやチャージャーも同じコントローラーですね。このタイプはコントローラーの裏側から電球交換ができないのでバラして基盤に直接ハンダで固定されていますので溶かして台座ごと外します。

台座が外れたら電球を交換し基盤にハンダで固定します。

このコントローラーは電球が3個なので楽ですかメーターパネルなんかだと沢山付いているので大変です。

takahashi