- 2025/10/04
- 作業事例
ハマーH1 始動時異音

始動時スターターを回すと異音があり点検してくと、リングギヤの一部が破損していました。




このままにしておくと始動不良になりエンジンがかからなくなってしまいます。
オートマを降ろし、リングギヤの交換、せっかく降ろしたのでエンジンのリヤクランクシールからオイルが滲んでいたのでシールの交換して完了です。
tasaki
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始動時スターターを回すと異音があり点検してくと、リングギヤの一部が破損していました。




このままにしておくと始動不良になりエンジンがかからなくなってしまいます。
オートマを降ろし、リングギヤの交換、せっかく降ろしたのでエンジンのリヤクランクシールからオイルが滲んでいたのでシールの交換して完了です。
tasaki
またまたエクスプローラートラックです。今回はチェックエンジン点灯とたまにアクセルの反応が悪くなるとの事でコンピューター診断を行うとスロットルボディーのトラブルが入っておりスロットルボディーAssyの交換です。

確認すると意外と綺麗で既に交換済みでさほど交換して時間が経ってない様な感じです。
外してみると装着されていたのは左側で社外品に交換してありました。現オーナー様は車両を購入してから交換はしてないとの事で前オーナーの方が社外品で交換したのだと思います。 一概に社外品が駄目という事ではありませんが今回は純正品で対応しました。交換後ランニングテストを行いアクセルの不具合は出ずチェックエンジンも点灯しませんので修理完了です。
takahashi
エンジンストールしてしまうということで入庫したハマーH1の修理です。
ストールの回数も多くない為、ECUに残ったデータをもとに作業を進めていきます。




高額な部品の為、パーツリストには単体供給がないインジェクションポンプに付属している部品の交換や調整も試みてみたのですが、
最終的にはインジェクションポンプ交換となりました。
suzuki
フォードエクスプローラートラックの車検整備です。

走行中スピードを上げていくと下廻りからコトコト音がするとの事で点検したところリアプロペラシャフトのセンターベアリングの防振ゴムが見事に切れておりました。

センターベアリングはエンジンから動力を伝えるプロペラシャフトの振動を吸収し車体へ伝わりにくくしております。
プロペラシャフトが長いと途中でたわんだり、上下に動いたりするの防ぎ適切な角度で支持する役割も担っておりとても大切な部品です。
プロペラシャフトは非分解式の為ASSY交換させていただきました。

プロペラシャフトが国内欠品の為アメリカ取り寄せとなりお時間がかかりましたが無事修理すことが出来ました。
Endo
突然、ATのギヤが入らなくなってしまったという事で積載車にて入庫されたタンドラです。
確認するとコラムレバーに手ごたえが無くスカスカ状態でシフトワイヤーが外れたか、切れた感じなのでとりあえずコラムカバーを外して点検してみます。
外してみるとシフトワイヤーのリンクブッシュが割れてワイヤーが外れてました。
本来ブッシュだけ交換できれば修理完了なんですが純正ではブッシュだけの供給は無くシフトワイヤーAssyになってしまい部品代も工賃も多額になってしまいます。なのでアメリカなら社外品のブッシュのみで手に入るのでアメリカオーダーで手配し組付けました。
たったこれだけの部品ですが、とっても大事な部品です。あと少しで20年経ち劣化はしょうがないですが頻繁に動かす場所でしかも室内ですので、もう少し耐久性が欲しいですね。
takahashi
トヨタ タコマの構造変更に来ています。
1ナンバーから8ナンバーキャンピングに変更です。


キャンピングの用途は問題なく合格したのですが車両重量が重すぎだったので改善して無事合格しました。
tasaki
遠方からご来店いただいたハマーH1の修理です。
修理内容はオイル漏れ、エンジン警告灯になります。
オイル漏れの修理から進めていきます。

下廻りは既にオイルまみれでしたので、一度洗浄してからエンジンをかけ漏れ確認です。

エンジンとミッションのつなぎ目から垂れてきました。

早速ATを降ろしてシール交換です。

↑リアクランクシール
↓トルクコンバーターシャフトシール

ここまでやっているのでもちろんエンジンオイルパンもやります。

何よりつける前の清掃が大変なんです。
これにて折り返し!
suzuki
ハマーH2のクーラント漏れ修理とリアブレーキローターの交換です。
クーラント漏れはヒーターホースコネクターからでした。
ヒーターコアの出入りはワンタッチ式の樹脂製で熱もかかる箇所なので経年劣化による亀裂から漏ってきています。過去には完全に折れてしまって自走不可になってしまった車両もあったので今回は早期発見でしたので大事には至らなかったです。
リング状のカシメを切断し新しい物はホースバンドで固定します。
亀裂が入っていたのはこちら側でこちらはホースAssyでも金額が安かったのでホースAssyで交換します。
クーラント漏れは終了し続いてリアのブレーキローター&パッド交換です。

腐食が進んで虫食いのようになっています。基本ローター交換時はパッドも同時交換になります。ブレーキトラブルは大事故に繋がる可能性がありますので早め早めの点検、交換をお勧めします。
takahashi
ハマーH3 の運転席ドアが内側から開かないといった症状です。
何かが外れているだけかなと思い、
内張を外してみるとあるはずのものがありません。

通常ですとこれがあります。

ワイヤーの途中で切れていれば繋ぐこともできるのですが、
切れているのは付け根。
長さも限られるし強度も必要ですので、交換といたしました。
しかもワイヤーの単品供給が無く、なくなくアッセンブリー交換です

これで窓を開けて内側からアウターハンドルにアクセスしなくてもドアを開けられます!
suzuki