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シェビーバン エアコン修理

車検でお預かりした94年式のシェビーバンの珍しいショートモデルです。                                                          コンプレッサーが入らない状態でしたのでガスが入っていないと思いガス圧を点検するとガスは多少入っていたので電気的なトラブルですね。点検すると低圧側のプレッシャースイッチの不良でした。センサー交換後コンプレッサーは入るようになりましたがガスの回収量は規定量より少なく真空引きを行い真空状態を確認すると漏れは無いので、またまたGM車特有の高圧バルブポートからのガス漏れでした。交換後、内部クリーニングを行いガスを規定量補充しバッチリ冷える様になりました。時期もありますがエアコントラブルが続出しておりメンテナンスの機械が大活躍中です。

takahashi

アストロ 足回り異音

走行中のギシギシ音が気になるとのことでご入庫です。

試乗をしてみると運転席の足元から音がしているのが明らかでした。

原因はアッパーアームのブッシュ。

切れてしまって、センターもずれてしまっています。

新しめのアストロといえど既に20年を超える車両です。

こういうゴム部品の経年劣化修理もドンドン増えてきそうです。

 

suzuki

 

ハマーH3エアコン修理

またまたH3のエアコン修理です。徐々にエアコンの冷えが悪くなってきているとの事でしたのでガス漏れの可能性が高いです。点検するとGM車あるあるの高圧ポートからのガス漏れででした。コンプレッサーオイル染みがハッキリと分かります。ブラックライトを当てるともっと分かり易いです。

交換する前に回収機にてガスを回収し内部クリーニングを行い真空引きをすると真空状態は保持しているのでポート以外に漏れはありませんね。高圧ポートと低圧側のコアを交換しもう一度、真空引きを行い漏れが無い事を確認しガスを規定量補充し修理完了です。

takahashi

 

ハマーH1 ALPHA パワステオイル漏れ修理

停めているだけで車の下がオイル溜まりになるほどオイルが漏れてます。

原因はステアリングギヤBOXとピットマンアームのの軸の所から漏れてました。ピットマンにもガタが有り、ギヤBOXとピットマンの交換です。

tasaki

グランドチェロキー プロペラシャフト交換

グランドチェロキーにお乗りのお客様から走行中に下廻りから車速にあわせてコトコト音がするので見ていただきたいとご依頼が有りました。

原因はプロペラシャフトのセンターサポートブッシュの切れによりプロペラシャフトがあばれてフロアーに干渉して音が出ておりました。

修理方法としましては修理代を安く抑える為にセンタサポートベアリングのみ交換という方法もございますがプロペラシャフトは非分解パーツを無理やり

分解するのはリスクが高い為社外のプロペラシャフトの交換で対応させていただきました。

プロペラシャフトを交換して快適なグランドチェロキーに戻りました。

 

 

Endo

 

 

 

 

HMMWV予備検査

HMMWVとカーゴトレーラーの2台まとめて予備検査です。特殊な車両の検査2台分でプラス、トレーラーを外したり付けたりなので想定はしていましが、やっぱり時間はかかりますね。

予備検査は車両もトレーラーも無事に合格です。後は登録だけなので、もう間もなくです。

takahashi

フォード F250 V10 エンジン修理

車検でご入庫いただいたF250なのですが、

クーラントが減ってしまうとのことで点検をさせていただきました。

加圧をすると圧が下がるのですが、一向に垂れてきません。

エンジンオイルを確認すると既にミルクティー状態。

構造的にウォーターポンプの漏れがエンジンオイルに混ざってしまうフォード車もありますが、

こちらのエンジンは違います。

原因をシリンダーヘッド・ガスケット抜けに絞って作業を進めていきます。

年式のせいもあってか、排気廻りのボルトが折れる折れる…

全部外れたところで清掃と清掃と測定です。

ストレートエッジとシックネスゲージでブロックの歪み量を測定し、こちらは問題なし。

ブロック面の一部に気になるところがあったのでこちらは補修。

組付け後にダメでした程、悲しいことはないのでここは念入りに行います。

組付けを始めるまでのここの作業が地味で大変です。

NEWシリンダーヘッドガスケット

シリンダーヘッドはキッチリ面研です。

規定の手順とトルクで締め付けていきます。

 

まだまだ長く乗れそうです!

 

suzuki

 

ハマーH3エアコン修理

ハマーH3のエアコン不良修理です。コンプレッサーが入らない状態でしたので一度メンテナンスを行い真空引きを真空状態は保持できたので高圧側と低圧側のポートを交換しガスを規定量入れましたがコンプレッサーは入らない状態でした。ガス圧を点検するとコンプレッサーの不良と分かりましたのでコンプレッサー交換です。コンプレッサーは左フロントタイヤハウス内からアクセスできますがコンプレッサー本体はクーリングファン廻りを外してエンジンの前側か抜いてきます。コンプレッサーがロックしてマグネットクラッチが破損してます。コンプレッサーとエキスパンションバルブも同時交換です。組付け後、真空引きを行いガスを規定量入れコンプレッサーは無事に入りましたので修理完了です。もちろんキンキンに冷え、これからの時期を快適に乗れますね。

takahashi

ハマーH1 ALPHA燃料漏れ修理

エンジン始動不良修理でお預かりしているALPHAの修理です。

2006年の制作から走行が3,500mile!たぶん一度もフューエルフィルターの交換はなかったと思われます。

フィルターのゴムパッキンの劣化による燃料漏れがありました。エアーが入ってしまい始動不良になったのだと思われます。

フィルター交換後、始動確認して完了です。

tasaki

ハマーH2 フロントデフオイル漏れ

車検でお預かりしたハマーH2のフロントデフオイル漏れ修理です。両サイドのシールとシャフトハウジングの合わせ目から漏れてます。ドライブシャフトを外し左側は、そのまま抜けますが右側はシャフトが長いのでハウジングを外してシャフトを抜いてハウシール交換です。シャフトはCリングで抜け防止になってますが今回の車両はCリングが折れてしまっていました。折れた破片はデフ内部に残っていなかったのがラッキーでした。あとは車両に組付けデフオイルを補充し修理完了です。H2のフロントデフのサイドシールからのオイル漏れは結構、事例の多いトラブルですがアンダーガードがあるので意外と地面には垂れず跡が残りにくいので車検時に発見するケースが多いです。

takahashi