- 2025/10/21
- 作業事例
ハマーH1 異音 クーラント漏れ
遠方よりご来店いただいたハマーH1の修理です。
クーラント漏れは一目瞭然ですが、問題は異音です。
音自体はカンカン叩く音でとても嫌な感じです。

ちなみにクーラント漏れは、
ウォータポンプ周辺のホースでした。
ウォータポンプに付くところでしたので一見ウォーターポンプにも見えます。
折角遠方から来られているのと消耗品だから一緒に換えといてもらいたい!
とのご要望でしたので今回は交換いたします!


そして音の原因はこれでした。

ダンパーゴムが円周状に取り付けられていて、クランクシャフトのねじり振動を吸収する役割を果たしています。
これが剥離して内段と外段が別々に回ってしまう状態になってました。
エンジン外側の部品で安心しました!
suzuki





完全には落としきれないですがある程度サビを落としてから防錆塗装をしコイルスプリングを取り付けます。





















確認すると意外と綺麗で既に交換済みでさほど交換して時間が経ってない様な感じです。
外してみると装着されていたのは左側で社外品に交換してありました。現オーナー様は車両を購入してから交換はしてないとの事で前オーナーの方が社外品で交換したのだと思います。 一概に社外品が駄目という事ではありませんが今回は純正品で対応しました。交換後ランニングテストを行いアクセルの不具合は出ずチェックエンジンも点灯しませんので修理完了です。






確認するとコラムレバーに手ごたえが無くスカスカ状態でシフトワイヤーが外れたか、切れた感じなのでとりあえずコラムカバーを外して点検してみます。
外してみるとシフトワイヤーのリンクブッシュが割れてワイヤーが外れてました。
本来ブッシュだけ交換できれば修理完了なんですが純正ではブッシュだけの供給は無くシフトワイヤーAssyになってしまい部品代も工賃も多額になってしまいます。なのでアメリカなら社外品のブッシュのみで手に入るのでアメリカオーダーで手配し組付けました。
たったこれだけの部品ですが、とっても大事な部品です。あと少しで20年経ち劣化はしょうがないですが頻繁に動かす場所でしかも室内ですので、もう少し耐久性が欲しいですね。