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ダッジ チャレンジャーのセンターベアリング交換でご入庫です。

センターベアリングとは、長いプロペラシャフトの中間部にジョイントを設け、
屈折するプロペラシャフトが振れないようにボディー又はフレームに固定するところにあるベアリングです。
ベアリング自体が摩耗して音が出るより前に、ブッシュ部のへたりで振れが発生してしまうことが多いです。
ですので年数が経っている車両で多い印象ですが、チャレンジャーでは2015年以降のモデルで頻発しているようです。

マフラーの上にありますのでマフラーを外しての作業となります。

純正ですとセンターベアリング単品での供給が無く、
プロペラシャフトの丸々交換のようですが、
こちらの社外部品はプロペラシャフトを外す必要もないので
交換しやすくとても良くできている部品です!
考えようによっては、それだけダメになる部品ということですね。
suzuki
車検でお預かりしたアストロの助手席側のパワーウインドモーターの交換です。窓を下げると途中で空回りしてしまい全開にならない状態です。
アストロのオーナーさんも減ってきており、なんだかとっても久しぶりな作業です。レギュレーター側のギアは問題ないのでモーターの不良ですね。
レギュレーターもモーターもオリジナルのリベット止めなので、まだ一度も交換してないですね。25年近くお疲れ様でした。
アメ車でギアタイプのレギュレーターは今はもうほとんど使ってなくワイヤー式が主流になってからはワイヤーがダメになってモーター付きのレギュレーターAssy交換がほとんどです。 ギアタイプはレギュレーターが壊れる事はほとんど無いのでモーターのみの交換でほとんどは直りますがワイヤー式のAssy交換の方が楽ですね。
モーターは社外品ですが日本国内で入手可能なので助かります。それだけアストロはまだまだ現役という事ですね。 交換後、窓の上げ下げも問題無く修理完了です。
メンテナンスに関する部品は社外品になってしまっている部品もありますが、まだまだ供給しているのでこれからも長く乗ってあげて下さい。
takahashi
車検でお預かりしたシボレーコロラドのチェックエンジン点灯修理です。
コンピューター診断にて原因を見てみるとバンク2のエキゾースト側のカムシャフトポジションセンサーの不良で入っていました。部品も日本国内にありましたので早速交換です。

スロットルボディーの真下にいます。
交換後ランニングテストを行いチェックエンジンは点灯せず問題は無さそうです。調べてみると本国でもこの部品のトラブルは結構あるみたいで3.6Lのこのエンジンは日本に正規で入ってきている別の車両にも使っているので日本国内で在庫をしていたみたいですね。
takahashi
フォードマスタングのエンジンオイル漏れと冷却水漏れの修理です。

エンジンオイルはタペットカバーからのオイル漏れ。
冷却水はヒーターホースからの漏れです。
どちらもインテークマニホールドを外しての作業になります。


タペットカバーパッキンとヒーターホースを交換させていただきました。



最近のV型エンジンはインテークマニホールドがエンジンヘッドにかぶっている為たかがプラグ交換でさえインテークマニホールド外さないと出来ないのが大変です。
Endo
JKラングラーのエアコンコンデンサー交換です。
今回の車両は経年劣化等によるコンデンサーからのガス漏れでは無くパワステパイプの外れによるコンデンサーとの干渉で穴が開いてしまいました。
パワステパイプはクリップにてフレームに固定されていますがクリップが外れてしまいパイプがコンデンサーに当たってしまいました。地面にエアコンオイル漏れの跡があった為お客様が応急処でパテ埋めしてありますが漏れは止まりませんでしたので交換致しました。


交換後パイプとのクリアランスも確認し、これで大丈夫です。パイプ側は少し傷が付いている程度で穴が空かなかったのがラッキーでした。
全て組付け後エアコンメンテナンスによる内部クリーニングを行い真空引きにて、その他に漏れが無い事を確認しガスを規定量入れ修理完了です。
エアコンを使う真っ只中の時期ではなかったのが不幸中の幸いでしたでね。
takahashi

車検でお預かりしているH1のエンジンオイル漏れ修理です。



今回は左右のタペットカバーから漏れていました。
タペットカバーはパッキンは使ってなく液体ガスケットで取り付いてるので取付時は細心の注意が必要です。

ガスケットが完全に固まってから漏れの確認をして完了です。
tasaki
車検でお預かりしたH1です。
車検整備を一通り行い、お客様から指摘されている不良個所の修理です。まずは水温が高めという事で前回サーモスタット交換とクーラントラインのクリーニングとクーラント交換を行いましたが夏場はやはり高めという事でしたのでファンカップリングを取り寄せしておいたので交換しました。
今ぐらいの気温ですと、水温は適正値ぐらいで安定していたので真夏に乗って、どこまで改善されたか様子を見て頂きます。それとエアコンの冷えが悪いとのことでしたのでメンテナンスを行いました。
回収量を見るとガスもオイルもオーバーチャージ状態でした。オイルは入り過ぎているとラインを詰まらせてしまう可能性がありますので内部クリーニングを数回行いオイルとガスを規定量入れ圧力も規定値でしたが、あまり冷えは良くなく点検するとヒーターバルブが開いている状態でした。エアコン作動時はバキュームでヒーターバルブは閉まらないといけないですがバキュームを発生させるバキュームポンプの不良でヒーターバルブが閉まらなくなっていました。今回の車両は珍しく96年式のノンターボの車両で95年式までのノンターボはバキュームポンプは付いて無くエアコンは全て電気制御で行っていました。96年からターボが付きブーストコントロールを行う為バキュームポンプが装着され、それに伴ってヒーターバルブの制御がバキューム式なりました。なのでノンターボのこちらの車両はヒーターバルブの開け閉めするだけしか使用していません。とっても無駄な感じはしますが交換しない訳にはいかないので交換します。
交換後、無事にヒーターバルブは閉まりエアコンの効きもとても良くなりました。これで、これからの時期も快適に乗れますね。
takahashi
ハマーH1のリフトアップ続編です。

ボンネット廻りが終わり、ボディのスペーサー挿入です。
スペーサーを入れるにあたって負担がかかってしまうものは全て外し、いざ切り離しです!




6か所入れて、フレームの上にボディを載せなおし、調整したり、加工したりして作業完了です!
作業前

作業後

これで40インチタイヤが入ります!
業者様からのご依頼なので当社での作業はここまでですが、
タイヤ・ホイールを入れて完成が楽しみですね!
suzuki