- 2021/04/30
- 作業事例
ハマーH1 リフトアップ
今回作業させていただいたリフトアップは、よく行うボディリフトアップではなく、コイルスペーサーによるリフトアップです!
そして、全てのコイルではなく固有のフロント下がりを補正する為にフロントのみに取り付けを行います。

足廻りをバラバラにして、リフトアップ量を調整する為に一部加工を施し、取り付けをします。


作業前


作業後


これだけ上がると一目瞭然ですね!
いい感じの仕上がりです!
suzuki
ブログ
今回作業させていただいたリフトアップは、よく行うボディリフトアップではなく、コイルスペーサーによるリフトアップです!
そして、全てのコイルではなく固有のフロント下がりを補正する為にフロントのみに取り付けを行います。

足廻りをバラバラにして、リフトアップ量を調整する為に一部加工を施し、取り付けをします。


作業前


作業後


これだけ上がると一目瞭然ですね!
いい感じの仕上がりです!
suzuki
ハマーH2のドアミラー修理です。H2のドアミラーの電動格納のトラブルは、あるあるですが今回はレンズ部が固定されず走行中にどんどんズレてきてしまいます。これは中々のストレスですね。どうやらミラー調整をするモーター部のギアのガタのせいでモーターは動いていなくてもギアが勝手に動いてしまいミラー面がフラフラしちゃいます。

調整用モーター部だけ部品供給があるので新品に交換します。

交換後、正常に戻りました。
それとトレーラーカプラーの配線を日本仕様に変更です。配線処理後テスターで確認しますが、こんなアイテムで配線ミスがないか確認します。

これならつまらないミスも防げます。
takahashi
エンジン下ろして作業中のH1ですが、アメリカからの部品待ちの間に、他の箇所の修理が進んでおります。
今回はショックアブソーバーの交換です。


左が純正、右が今回取り付けをするアジャスタブルショックアブソーバーです。
9段階で個別に調整が可能で、ラグジュアリーなソフトからスポーティーなハードまで運転条件に合った乗り心地を選択できます!

suzuki
BMW E61のオーバーヒートの修理です。
走行中、突然オーバーヒートの警告が出てアクセルを踏んでもエンジンの回転が上がらず走る事が出来ません。
コンピューター診断の結果、電動ウォーターポンプの故障によるものです。
エンジン下部にサーモスタットと隣り合わせでついている為サーモスタットも同時交換させていただきました。


交換後は電動ウォーターポンプの為エンジンを始動せずにコンピュータ診断機を使用してエアー抜きをして完了です。
Endo
エンジンをおろしているハマーH1のその後です。
ボディリフトスペーサーの挿入が無事に終わり、続いてマフラーを交換しています!
サビっサビでとてもボルトが外れそうにないので、純正を使うところの直前までカットしていきます。


カットできないところは頑張って外しました。




腐食して排気漏れの音がしていたマフラーからの交換なので、より良く感じると思います!
楽しみですね!
suzuki

6.5ディーゼルターボのサバーバンのATクーラーホースの交換です。
交換というより部品供給が終了していて社外品も無いので作成します。正確にはホースではなくパイプなので5/16のパイプで作ってね。というのがメーカーからの指示です。


腐食により穴が開いてしまってゴムホースで補修してありましがATのオイルラインはかなり油圧がかかります。パイプ側を切りっぱなしのままでホースを繋いでも引っかかりがないので油圧でホースが抜けてしまいます。もう一本の方もアルミテープが怪しいので剥がしてみました。


これで穴が塞がるなら…。
腐食している箇所をカットして新しいパイプでジョイントする方法もありますが今回は全体的に腐食しているので丸々一本で作っていきます。

真っ直ぐにしてからベンダーで同じ形にしていきます。

オーナー様が東北の方なので念の為、厚めに防錆塗装をしておきます。
乾燥後、車両に取り付けてミッション側とクーラー側の取り付け部からオイル漏れが無い事を確認し完成です。
takahashi
最近多いのが、ロアアームスプリングマウント、スプリングのズレを抑えてるストッパーです。



錆や経年劣化で弱っている所に力がかかるので折れてしまったりヒビ割れてしまったりします。
ストッパーが無くなってしまうとショックアブソーバにあたり、最悪スプリングが脱落して大変危険です。
溶接でストッパーを作って完了です。
tasaki
エンジンをおろして作業しているH1のその後です。



なかなかこの状態のまま他の作業をすることはないのですが、折角の広い作業スペースを無駄にする訳にはいきません。
いつもはこんなにエンジンルームが広くないので、フロントボディマウントの作業をする時は隙間を探しながら作業をするのですが今回は楽々です。


順番にブロックを入れていきます。
suzuki
エンジンを降ろしているH1の修理の続きです。
まずは冷却水廻り。
ウォーターポンプにサーモスタット。





続いてタペットカバー。

クランクシールのフロント・リアとオイルパン。





順調に進んでおります!
suzuki