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ベンツW210修理

2代目Eクラスの最終モデル2002年 W210の

点検、修理の依頼です。

アイドリング時に振動が車体に伝わるのが気になるので見て欲しいとの事です。

確かにアイドリング時にミスフアィヤーにより不規則にブルン ブルンと車体が振動してます。

まずはプラグコードとイグニッションプラグの交換です。

不規則な振動は無くなりましたが、まだ振動が有るので次はエンジン&ミッションマウントを交換します。

Endo

エアコンガス漏れ修理

06エクスプローラーと07エスカレードの2台立て続けでガス漏れ修理です。2台共、蛍光剤のおかげで簡単に発見できた所だったので先に部品だけ手配しておきました。

まずエクスプローラーの方は高圧のバルブからです。

バルブ交換ですが、このままでバルブを外してしまうと残っているガスが全て放出してしまうので回収機で残っているガスを回収しバルブ交換後、回収したガスは戻してあげて規定量の足らない分だけ補充します。ガスを無駄にしないのでお客様の負担が少なく済みます。

交換したバルブです。

エスカレードも同じ工程で行ないます。

プレッシャーセンサーからです。このセンサーもそのまま外すとガスが全部出てしまうので一度回収します。

エスカレードの方はGMで使っている高圧バルブはよく漏れるのでこの際、同時に交換です。

あとは2台共、完全真空になるか確認しガスを補充してあげれば完了です。

この回収機はガスの回収、オイルの補充、真空引き、ガスの補充をオートやってくれるので、その場から離れられるので助かります。

他の作業が出来ますからね。

takahashi

キャデラックエスカレード エンジンマウント交換

車検でお預かりしたキャデラックエスカレードのエンジンマウント交換です。

アイドリングでは少し振動が感じられる位ですがアクセルを踏んで加速した時はビックリする位のショックです。

左側のエンジンマウントがパックリと切れてました。

エンジンマウントを交換して終わりと思いきやマウント切れによる後遺症です。

エンジンが異常な位の振動と加速不良。

原因は1.3.5.7番イグニションコイル1次回路の不良です。

1.3.5.7番はバンク1 エンジンマウントの切れた

左バンクになります。

急に4個のコイルが一斉にに壊れる事は考えにくいので配線を疑ってみました。

サーキットテスターやオシロスコープを使って何とか原因究明です。

エンジンマウント切れによるエンジンの大きな振動により配線が切れかかってました。

電気は目で見えないのでとにかく大変です。

Endo

ハマーH2シフトワイヤー修理

ハマーH2のシフトワイヤーの外れです。

最近、頻繁に出ているトラブルです。年式的に経年劣化でワイヤーとミッションを繋ぐグロメットが割れてワイヤーが外れてしまいます。前兆もなく突然起こるトラブルなので焦ります。もしミッション側がパーキングの位置で外れたらシフトレバーはどこに動かしてもパーキングのままですからね。身動きが取れなくなります。

このグロメットを交換すれば問題解決ですが純正品はこのパーツのみの供給はしてなくワイヤーAssy交換です。部品代も高いですし室内のシフトレバーまでワイヤーを引き直す必要があるので工賃も、それなりにかかってきます。このパーツのみを社外品で出ている辺りが、さすがアメリカって感じです。

takahashi

キャデラック ブロアム パワーウィンドウ

92年キャデラックブロアムのパワーウィンドウの修理をさせていただきました。

作りがとってもシンプルで隠しネジなどもないので、見た目の割に内張の脱着は難しくないです!

リベットで付いているということは、27年壊れなかったということですね!

シンプルな作りは強いです。

suzuki

キャデラックエスカレード エンジン不調

2008年キャデラックエスカレードのエンジン不調の修理依頼です。

走行中、アクセルを踏んでも加速せずただただ減速するだけ。とても危険な故障です。

原因はアクセルポジションセンサーの不良による物です。

昔の車はアクセルペダルとスロットルバルブは1本のワイヤーでつながっていましたが最近の車はコンピューター制御の為アクセルペダルとスロットルバルブはコンピューターによるデータ制御の為この様な事が起きるのです。

アクセルペダルASSYを交換してコンピューターによるキャリブレーションをして修理完了です。

Endo

エスカレードタイヤ&タイヤプレッシャーセンサー交換

エスカレードのタイヤとタイヤプレッシャーセンサーの交換です。

既にメーター内には空気圧のエラーは入っていたので点検すると電波は出ていませんでした。

アメ車のタイヤプレッシャーセンサーは電池で電波を車両側に飛ばしているので電池が切れると車両側が受信しなくなるのでエラーが入ります。

センサー本体はエアーバルブと一体型なのでビートを落として交換します。今回の車両は前に1個交換済みで今回も1個だけダメになっていました。メーカー純正品は寿命が約7年となっており今回の車両は2009年式なので約10年経っておりますので今回1個だけ交換しても残り2個も近いうちに電池切れを起こす可能性もあるので、せっかくタイヤ交換をするんであれば同時に交換した方が手間は一緒なので純正品の3個全て交換しました。

タイヤプレッシャーセンサーは車両のデータをセンサーに学習する必要があります。

当社では中身の入っていないセンサーを複数在庫しておりますのでその場で車両データを入れ、様々な車種に迅速に対応できるようにしております。

takahashi

2000年シルバラード クランクセンサー交換

シルバラードのクランクセンサー交換です。

クランクセンサーは熱の影響で不具合が出る事が多いパーツです。

車によって付いている場所はまちまちですがGMの5.3Lのエンジンはスターターの裏側に付いているのでスターターを外します。

スターターを外すとセンサーが出てきます。

今回の車両は2WDなのでスターターは簡単に外れましたが4WDだとフロントデフやメンバーが付くので結構狭くて苦労します。

takahashi

2015エスカレードエアコンフィルター交換

現行型のエスカレードの車検でお預かりしました。

まだ新しい車両なので特別、不具合は無く油脂類の交換や消耗品等点検を行いました。その他に国産車でも車検事に交換をおススメしているパーツがエアコンフィルターです。メーカーは1年または1万キロを目安に交換を勧めていますが、なにかの機会で車を預けた時ぐらいしかやらないですよね。

車内をチリやほこり、花粉などを取り除き車内をクリーンに保ってくれる大事な部品です。国産車でも当たり前のパーツですがアメ車だって欧州車だってもちろん付いています。付いてる所もほとんど同じで大体、グローブボックスの奥です。

このカバーを外すと出てきます。

こちらの車両は日本仕様のナビが取り付けてあるため配線だらけです。無理に配線を引っ張らないようにフィルターを出します。

真っ黒ですね。新車で買ってから丸5年。恐らく一度も交換をしてないと思います。

この汚れ具合を見たオーナーさんもビックリです。

takahashi