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ターボチャージャー廻りのオイル漏れが酷い為、パッキン・ガスケット類の交換です。
こちらの車両は交換する際に室内エンジンアクセスカバーを外す必要がある為、室内からバラしていきます。
ちなみに今回交換したアッパーインテークのパッキン類は、ボディリフトされているハマーH1でしたらエンジンルームからアクセスできます!
そうでないハマーはターボチャージャーアッセンブリーの脱着が必要です。
いい点は、ついでの作業ができることで、目の前にオイルプレッシャーセンサーがありますので交換に手間がかかりません!
こちらのダメになる部品ですので合わせて交換します。
あとはVバンクの清掃です。
ここも掃除をしてあげないとよくないことがおきます。
suzuki
2007年式エスカレードの納車整備です。
念入りに各部点検と要交換箇所の作業を進めております。
明日からゴールデンウィークを挟んでしまいますが1日でも早く納車できるように心掛けて作業しております。
納車までもうしばらくお待ちください。
takahashi
ハマーH1のATF漏れ修理です。
場所は車体右側前輪付近のフレームが全体的にオイリーになっています。
先日、別車体の ハマーH1アルファでも同様の症状が出ていましたが、
原因は同じくオイルクーラー横に繋がっているラバーホースからのオイル漏れでした。
今回は通常のH1なので、少々複雑だったアルファよりも作業時間も手順も
比較的簡単に修理ができます。
ATFクーラー横から出ているトランスミッションに繋がる配管の一部のラバーホースの劣化による漏れのようです。
古いホースを取り外して確認してみると
硬化しており、ゴムもやや瘦せている状態でした。
劣化すると圧力に負けて隙間からオイルが滲み出てきてしまいます。
ホースバンドもクリップタイプから
新しく締め込み調整式タイプに替えてバッチリです。
後は洗浄して完了です。
Katori
シボレーエクスプレス3500の定期点検、修理です。
3500だと6mを超えるのでやっぱり長いですね。
チェックエンジン点灯と足回りからの異音とその他点検です。
早速コンピューター診断です。エンジンは確かに調子が良くない状態で原因はミスファイヤで入っておりお客様と相談した結果、全てのシリンダーのイグニッションコイル、プラグコード、点火プラグの交換となりました。
交換後エンジンの調子は良くなり診断機でエンジンデータを確認してもミスファイヤは起きてませんでした。
足回りからの異音はスタビライザーのマウントブッシュが無くなっていました。
これでは異音がして当然ですね。あとはフロントハブベアリングにガタがあったのでハブAssyの交換です。
不具合の修理は完了し後はブレーキオイルの交換やグリスアップ等を行い作業終了です。
takahashi
車検整備やライト周りの点灯確認も諸々終わり、
車検を翌日に控えた午後に念のためもう一度ライト周りの点検してみると
右のウィンカーがカチカチ高速点滅のハイフラになっていました。
LEDバルブがついており前日までは問題なかったのですが
こういうことは時よりあります。
気まぐれに症状が収まったりするときもありますが
点滅速度が法規よりも速く、このままでは車検に受からないので早速原因を探ります。
アース不良や抵抗不良などが考えられるので、
まずはフロントのウィンカー裏の配線が収納されているフタは外してみると、
少々疑わしいところがありました。
メタルクラッド抵抗につながっている配線が直角に折れ曲がっているところが何か所かあります。
負荷がかかっていそうな感じです。
はんだ付けされている箇所の被覆を外してみると
ポロっと配線が取れてしまいました。
はんだ付けが取れかかっていたために接触不良を起こしていたようです。
配線の手直しをして抵抗値も正常の確認がとれたので
これで問題なさそうです。
この日は雨が降ったり晴れたりと天気の不安定な日でしたが、
作業の合間に虹が(うっすらとダブルレインボー)がかかっていました。
メタルクラッド抵抗の取り付け後はハイフラが直って
その後の車検も無事に通りましたので、一件落着です。
Katori
業者様よりご依頼をいただきました、ハマーH2のブレーキフルード漏れ修理です。
パイプ腐食で穴が開いてしまい漏れてしまっていました。
こちらの部品供給が無い為、腐食がある箇所の前後を切断し製作していきます。
左のフレーム上にあるフロント左右のブレーキパイプです。
ロールの汎用ブレーキパイプを伸ばして整形していきます。
寸法を測り、パイプベンダーで曲げます。
バッチリです!!
suzuki
後部座席に乗っているお子さんが酔ってしますということでご相談をいただき、
今回ショックアブソーバーの交換をさせていただきました。
今回取付するショックアブソーバーはビルシュタインです。
元々付いていたショックアブソーバーも色からして純正のビルシュタインのようですが、
太さが違いますね!
取り外しをしたショックアブソーバーは既に抜けてしまっていました。
取付後、試乗をしましたが劇的に変りました!
お子さんから感想を聞くのが楽しみです!
suzuki
ハマーH1整備をしていると、足回りのブーツ破れや穴が開いてしまっているのを
よく見かけます。
重たい車重に大きなタイヤはブーツ破れだけでなく足回りのガタが発生しやすく、
そのため整備時にはその辺りも意識しながら毎回点検しております。
今回ご入庫いただいた車両は
アッパーアームのボールジョイントブーツがそれぞれ3か所(3輪)破れと内部のグリス漏れがあったため、
残りの一か所(一輪)の予防も含め4輪全輪のアッパーアームボールジョイントを替えさせていただきました。
一か所は一時的な補修はされていましたが、それでもグリス漏れがあるので、
パーツ交換になります。
こちらを全輪分新品に交換いたしました。
今回のブーツ交換はアッパーアームのボールジョイントのみでしたが、
もちろんその他にもブーツ類はあるので、
安全快適に乗っていただくためにもこまめな点検は必要となります。
Katori