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ハマーH1 エンジン不調

エンジン不調のため入庫したハマーH1の修理です。

症状は冷間時のふけあがりが悪いのと、長時間の高速走行をしていると加速できなくなってしまうといった感じです。

普通に街乗りをしている分には大丈夫なようです。

エンジン警告ランプは点かないまでもトラブルコードは入っていましたので、参考に進めていきます!

高額な部品の為、パーツリストには単体供給がないインジェクションポンプに付属している部品の交換や調整も試みてみたのですが、

最終的にはインジェクションポンプ交換となりました。

高速道路ランニングテストと冷間時の調子をみて完了しました!

 

suzuki

ハマーH1納車整備

1996年式ハマーH1の納車整備です。次の新しいオーナー様で4人目となりますが全てのオーナー様は弊社で車検やメンテナンスをしていた車両ですので今までのメンテナンスの履歴は全て残っており新しいオーナー様も安心して乗って頂ける車両だと思います。

今までの修理・交換履歴は分かっておりますが油脂類の交換はもちろん、経年劣化も考え入念に点検を進めております。

安心して納車できるよう細かく点検、整備をしておりますのでもうしばらくお待ちください。

takahashi

 

ハマーH1(ガソリンエンジン)スターター交換

お客様よりのエンジンのかかりが悪いという知らせを受けましたので

セルを回してどのような状態か確認します。

車体はガスハマーです。

 

クランキング時の音は鈍くて回転も遅く

始動まで通常より時間を要している感じです。

エンジンはかかりますが、苦しそうな状態です。

 

バッテリーの電圧は問題なく、

セルモーター単体の調子が悪そうです。

 

カバーの腐食と錆びもあり交換歴はしばらくなさそうです。

 

 

ディーゼルハマーH1と比べるとセルモーターが小さく軽いので

交換は行い易いです。

新しいスターターは既存品と比べると一回りサイズアップしてます。

 

 

取り付け後は最初に比べスムーズにエンジンがかかりました。

始動時にギア付近からの異音等の有無もチェックして無事完了です。

 

Katori

H1ブレーキ修理

ブレーキペダルが底まで踏めてしまいブレーキが全く効きません。

 

リヤのブレーキパッドが全く無く、キャリパーピストンからもブレーキオイルの漏れがありました。

ブレーキが効かないと事故にも繋がる大変危険な所です。ブレーキを踏んだ時いつもと違うなと感じたら即点検お勧めします。

tasaki

 

ハマーH1 タービン廻りオイル漏れ

ターボチャージャー廻りのオイル漏れが酷い為、パッキン・ガスケット類の交換です。

こちらの車両は交換する際に室内エンジンアクセスカバーを外す必要がある為、室内からバラしていきます。

ちなみに今回交換したアッパーインテークのパッキン類は、ボディリフトされているハマーH1でしたらエンジンルームからアクセスできます!

そうでないハマーはターボチャージャーアッセンブリーの脱着が必要です。

いい点は、ついでの作業ができることで、目の前にオイルプレッシャーセンサーがありますので交換に手間がかかりません!

こちらのダメになる部品ですので合わせて交換します。

あとはVバンクの清掃です。

ここも掃除をしてあげないとよくないことがおきます。

 

suzuki

 

キャデラックエスカレード納車整備

2007年式エスカレードの納車整備です。

念入りに各部点検と要交換箇所の作業を進めております。

明日からゴールデンウィークを挟んでしまいますが1日でも早く納車できるように心掛けて作業しております。

納車までもうしばらくお待ちください。

takahashi

 

 

 

ハマーH1 ATFクーラーラバーホース交換

ハマーH1のATF漏れ修理です。

場所は車体右側前輪付近のフレームが全体的にオイリーになっています。

先日、別車体の ハマーH1アルファでも同様の症状が出ていましたが、

原因は同じくオイルクーラー横に繋がっているラバーホースからのオイル漏れでした。

今回は通常のH1なので、少々複雑だったアルファよりも作業時間も手順も

比較的簡単に修理ができます。

 

ATFクーラー横から出ているトランスミッションに繋がる配管の一部のラバーホースの劣化による漏れのようです。

 

古いホースを取り外して確認してみると

硬化しており、ゴムもやや瘦せている状態でした。

劣化すると圧力に負けて隙間からオイルが滲み出てきてしまいます。

 

ホースバンドもクリップタイプから

新しく締め込み調整式タイプに替えてバッチリです。

後は洗浄して完了です。

 

Katori

H1オイル漏れ

修理でお預かりしているH1のオイル漏れ修理です。

点検するとE/Gのオイルクーラーから漏れてました。

製作から20年以上経つので経年劣化による腐食だと思います。

tasaki

シボレーエクスプレス3500定期点検

シボレーエクスプレス3500の定期点検、修理です。

3500だと6mを超えるのでやっぱり長いですね。

チェックエンジン点灯と足回りからの異音とその他点検です。

早速コンピューター診断です。エンジンは確かに調子が良くない状態で原因はミスファイヤで入っておりお客様と相談した結果、全てのシリンダーのイグニッションコイル、プラグコード、点火プラグの交換となりました。

交換後エンジンの調子は良くなり診断機でエンジンデータを確認してもミスファイヤは起きてませんでした。

足回りからの異音はスタビライザーのマウントブッシュが無くなっていました。

これでは異音がして当然ですね。あとはフロントハブベアリングにガタがあったのでハブAssyの交換です。

不具合の修理は完了し後はブレーキオイルの交換やグリスアップ等を行い作業終了です。

takahashi

 

ハマーH1 ハイフラ修理

 

車検整備やライト周りの点灯確認も諸々終わり、

車検を翌日に控えた午後に念のためもう一度ライト周りの点検してみると

右のウィンカーがカチカチ高速点滅のハイフラになっていました。

LEDバルブがついており前日までは問題なかったのですが

こういうことは時よりあります。

 

気まぐれに症状が収まったりするときもありますが

点滅速度が法規よりも速く、このままでは車検に受からないので早速原因を探ります。

 

アース不良や抵抗不良などが考えられるので、

まずはフロントのウィンカー裏の配線が収納されているフタは外してみると、

少々疑わしいところがありました。

メタルクラッド抵抗につながっている配線が直角に折れ曲がっているところが何か所かあります。

負荷がかかっていそうな感じです。

 

はんだ付けされている箇所の被覆を外してみると

ポロっと配線が取れてしまいました。

はんだ付けが取れかかっていたために接触不良を起こしていたようです。

 

配線の手直しをして抵抗値も正常の確認がとれたので

これで問題なさそうです。

 

この日は雨が降ったり晴れたりと天気の不安定な日でしたが、

作業の合間に虹が(うっすらとダブルレインボー)がかかっていました。

メタルクラッド抵抗の取り付け後はハイフラが直って

その後の車検も無事に通りましたので、一件落着です。

 

Katori