- 2023/08/31
- 作業事例
H1 ブロアレジスター交換
エアコンの風がLOから2nd、3rdが全く出なく、点検していくと、



ブロアモーターによって送風される風量を調整しているブロアレジスターが腐食によりダメになっていました。
交換後、風量も切り替わり作業完了です。
tasaki
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エアコンの風がLOから2nd、3rdが全く出なく、点検していくと、



ブロアモーターによって送風される風量を調整しているブロアレジスターが腐食によりダメになっていました。
交換後、風量も切り替わり作業完了です。
tasaki

2000年式のGMCサバナの納車整備を行っております。
車両自体はパッセンジャーバンですが、通常の細目4灯タイプから
ヘッドライトやグリル周りがカーゴタイプに変更されています。

点検に伴い、オイル交換やその他交換部品の作業に取り掛かっている最中です。


ローターの錆びも研磨で平らに綺麗になりました。


タイヤ交換も行います。
その他パーツ待ちの部品もあるため
まだお時間は少々かかりますが、着々と進めております。
Katori
弊社お客様の仕事で使用しているキャンターのエアコン修理です。
この暑さでエアコンが使えないのは仕事に影響出ますよね。急にエアコンが作動しなくなったという事でガス漏れ等では無く電気的トラブルの可能性が高いので点検していきます。

キャンターはフロントタイヤハウス内にコンデンサーが入っておりエアコン作動時にはコンデンサー用の電動ファンが作動しますが電動ファンが作動せず高圧が上がってしまいエアコンを強制的にカットしていました。
コンデンサーファンのヒューズが切れていました。コゲたように切れているので結構な負荷が掛かったと思います。ファンモーターが重くなってしまいヒューズが切れたんですね。早速、部品を手配し交換です。
モーターとヒューズを交換しバッチリ効くようになります。
実はもう一台同じキャンターを所有しており同じ日にもう一台もエアコンが効かなくなってしまい入れ替えで入庫し点検してみると、やはりヒューズが切れてファンモーターが重くなっていました。
部品の寿命とはいえ2台所有して同じ日に同じ部品が壊れるなんて事があるんですね。
takahashi

ハマーH1の運転席のドアガラス窓枠の下の淵についている黒い水切りモールのウェザーストリップ交換です。

交換理由は上記写真の通り、
窓ガラスを下げたときに水切りモールも一緒に下へと巻き込んでしまいます。

左側のモールが取り外した古いほうで、右側が新品です。
このパーツが劣化してくると窓ガラスを挟み込むようにして接触している内側の部分、
このフェルトのような見た目のさらさらとした細かな繊維の表面が剥がれ落ちてきます。
下地の本体ゴムの部分が露出し、本来滑っている部分がガラスに張り付きドア内部へ巻き込む形になります。

新しいモールをはめ込み、
スルスルと巻き込みなく窓ガラスが下がるようになりました。
今回の作業は一番窓の上げ下げをする運転席ドアですので
少しでもストレスから解放されるかと思います。
Katori
ハーフシャフトのブーツ交換です。
ブーツ交換と言っても、簡単に外して付けるだけではなくオーバーホールに近いような作業です。





まあ慣れた作業ではあるのですが、
驚いたのは、こちらのオーナー様曰く新車から28年乗っていて初めてだそうです!
これでリフレッシュしてまだまだ使えますね!
suzuki
車検整備にてトランスファーのオイル点検をしたところ、フィラープラグから大量のオイルが出てきました。

トランスファー内部にあるトランスファークーラーが破損するとATのオイルがトランスファー内に流れてしまいオイル漏れやATFの量が減ってしまうのでATを壊してしまう原因になってしまいます。


トランスファーをオーバーホールし、トランスファークーラーの交換です。
その他消耗品を交換しながら組み付け完了です。
tasaki
走行中止まってしまい、前にも後ろにも動かなくなってしまったハマーH2の修理です。

ATを降ろし、オーバーホールです。

原因はこちらです。



インプットドラムの破損です。

もちろん鉄粉が出てしまってオイルラインの清掃をします。
車両に載せ、ランニングテストをして完了です!
suzuki
W221ベンツのベルト切れ修理です。ベルトが切れてしまうと自走は不可能なのでレッカーでの入庫です。 早速、点検するとアイドラプーリーが割れていました。

原因が分かって部品交換も簡単ですが切れて絡まったベルトを取り除くのが一番大変です。

ベルトの破片が完全に無い事を確認し新品のベルトを取り付けて修理完了です。
takahashi
JKラングラー2ドアからのお乗り換えです。JKの時も弊社にてカスタムをさせて頂きました。
フルノーマルの限定車の2ドアルビコンです。こちらをカスタムしていきます。
とりあえず変更するパーツを全て外していきます。 内容は17インチホイールに37インチタイヤ、オーバーフェンダー、2インチリフトアップ、フロントバンパー、イカリング、BESTOPサンライダーの取り付けです。
この状態でまず2インチリフトアップです。

続いてブッシュワーカーのフラットハイフェンダーの取り付けとイカリングの取り付けで、オーバーフェンダーのターンシグナルとイカリングの配線を処理していきます。

続いてルビコンスタイルのスチールバンパーの取り付けです。
純正バンパーからソナーとフォグランプを外し、付け替えます。
外装はこれで終わりです。イカリングの電源はフェンダー内のデイライトから取ってしまうとウインカーを点けた時に消えてしまうのでイグニッションONで100%の光量で点灯しスモール点灯で50%の光量になるように配線しました。
あとはタイヤとホイールです。
ホイールはブラックライノの ABRAMSです。日本仕様のラングラーも2022年からタイヤプレッシャーセンサーが装備されているのでセンサーも取り付けます。
タイヤは37x125R17のKM3です。
車両に取り付け無事に完成です。
かなりカッコ良くなりました。やっぱり2ドアはカッコいいですね。
お客様も大満足でした。
この度は多数カスタムのご依頼頂きまして誠にありがとうございました。 今後とも宜しくお願い致します。
takahashi
JLラングラーのエンジン警告灯での修理です。
内容を確認すると、ミスファイアです。
警告灯が点灯・点滅するときの状況をオーナー様が詳しく教えてくださったので、ある程度絞って診断を進めることができました。


原因はこいつです。
まずは正常なところから。

異常はこちら。

カムの山が減ってしまっています。
しかも左右バンクとも。
これではバルブを押し切れないため、必要量の吸入ができなくなってしまいます。



ロッカーアームも減ってしまっていますね。
カムカバーを開けたところ、エンジン内部が汚れているようではなかったので、オイル管理はちゃんとされていたんだと思います。
それでいて左右バンクともとなると、おそらくこれは製品の問題ですね。形状が変更されている部品もありました!
警告灯の理由が明らかになったのでこれで組み上げたら完了です!
suzuki