- 2019/06/02
- 作業事例
フォードF-150プラグ交換
ミスファイヤでのチェックエンジン点灯です。
F-150は2004年からナビゲーターは2005年からエンジンが3バルブヘッドに変わり点火プラグが特殊な形の物を使用しています。

ただ、このプラグが厄介者で外す際に中で折れて残ってしまいます。折れた相手は中で固着して取るに取れない状態になってしまいます。ちなみに今回は8本中6本ダメでした。
ようは欠陥部品みたいなもんです。だから新品はちょっと形が変わって対策品になってるんですかね。
ヘッドの中に残った破片はガンバれば取れるかもしれませんが頑張らなくてもいいようにフォード用の折れたプラグを取る専用工具があります。

コレがあれば地獄から天国です。
というよりこの工具がないと何時間かかるか分かりません。ヘタしたらヘッドを降ろさないと取れない場合も・・・。
今回プラグの交換とフォードのウィークポイントであるイグニッションコイルも同時に交換です。

takahashi




腐食によリヤのブレーキラインからブレーキオイルが漏れてました。
ブレーキが効かないと車は凶器ですよね。



積んだ荷物が重いと車が下がってしまいます。
新しいパーツはリンクのジョイント部のロックも変わり抜けにくいようになってます!



もしバルブの電気的不具合であればバルブ不良でエラーが入りますが今回のように動作はしているがパーツ内部の機械的破損でのトラブルでした。




