- 2019/06/06
- 納車
ハマーH1 ハードトップ 納車
東京都のO社長様にハマーH1ハードトップを納車させていただきました。
お電話にてお問い合わせをいただき、その日のうちにご来店くださいました。
ハマーやハンヴィーについてとても熱心に調べられており、当社に在庫のありましたオリジナル状態に近い低走行のH1を即決していただけました。
この度はご購入いただき誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
suzuki
ブログ
東京都のO社長様にハマーH1ハードトップを納車させていただきました。
お電話にてお問い合わせをいただき、その日のうちにご来店くださいました。
ハマーやハンヴィーについてとても熱心に調べられており、当社に在庫のありましたオリジナル状態に近い低走行のH1を即決していただけました。
この度はご購入いただき誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
suzuki
ミスファイヤでのチェックエンジン点灯です。
F-150は2004年からナビゲーターは2005年からエンジンが3バルブヘッドに変わり点火プラグが特殊な形の物を使用しています。
ただ、このプラグが厄介者で外す際に中で折れて残ってしまいます。折れた相手は中で固着して取るに取れない状態になってしまいます。ちなみに今回は8本中6本ダメでした。
ようは欠陥部品みたいなもんです。だから新品はちょっと形が変わって対策品になってるんですかね。
ヘッドの中に残った破片はガンバれば取れるかもしれませんが頑張らなくてもいいようにフォード用の折れたプラグを取る専用工具があります。
コレがあれば地獄から天国です。
というよりこの工具がないと何時間かかるか分かりません。ヘタしたらヘッドを降ろさないと取れない場合も・・・。
今回プラグの交換とフォードのウィークポイントであるイグニッションコイルも同時に交換です。
takahashi
ブレーキが全然効きません!腐食によリヤのブレーキラインからブレーキオイルが漏れてました。ブレーキが効かないと車は凶器ですよね。
サビのない所からブレーキラインを交換して完了です。
tasaki
以前は運転席のイージークローザー不良で交換した部品が次はリアドアです。
よくダメになる部品のようですね。
診断後、アクチュエーター不良で交換ですが運転席の時の部品を取り出す狭さを思い出し少し憂鬱…と思ったんですが、後ろはなんと広い!!
交換後、作動を確認して完了です!
suzuki
右フロントが下がってしまうということで入庫です。
エアサスのエアー漏れかなーと思ったのですが、点検を進めていくとその原因は車高を判断するハイトセンサーによるものでした。
積んだ荷物が重いと車が下がってしまいます。
ハイトセンサーはその高さを検知して、エアサスにエアーを入れたりすることで車を平行に保ちます。
よくあるのは、リンクのジョイント部が減ってしまってボールが抜けてしまうのですが、今回は腐食による軸の固着によるものでした。
左側も点検してみると同じように固くなっていたので左右ともセンサーASSY交換です!
新しいパーツはリンクのジョイント部のロックも変わり抜けにくいようになってます!
suzuki
ブログで何回か書いてますがEVAPのシステムは気化したガソリンはエンジンに入り大気中には放出させない様になっています。EVAPの構造から様々な構成部品で出来ていますが漏れは内部の圧力センサーなどで監視され漏れていればチェックエンジンを点灯させます。途中でホースに穴が空いていたりパーツの破損等が考えられます。もちろん燃料キャップを閉め忘れただけでもチェックエンジンは点灯します。今回はナビゲーターのEVAP漏れによるチェックエンジン点灯です。漏れてる箇所を肉眼で見つけるのは大変です。ホースが破れていたりパーツが割れていたりすれば発見できますがピンホールやパッキンの合わせ目からの漏れは難しいです。目視で確認し破れや破損が無い場合はスモークテスターでスモークを流し込み発見します。
わずかな漏れの場合はこのスモークテスターが無いと厳しいです。これがあれば漏れている箇所からスモークが出てきます。ただ単にスモークだけやっても発見できません。診断機で任意にバルブ類をコントロールしデータを見ながらスモークを入れていきます。今回のケースはホースの穴や破損での漏れではなく制御しているバルブの密着が悪く漏れを検出していました。バルブ自体は正常に作動していますがバルブ内部の問題という事で交換となります。
もしバルブの電気的不具合であればバルブ不良でエラーが入りますが今回のように動作はしているがパーツ内部の機械的破損でのトラブルでした。
このように診断機のみでもスモークテスターのみでも発見はできません。両方ありきの修理事例でした。
takahashi