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ダッジ マグナム 修理

エンジン警告灯、その他警告灯修理でお預かりさせていただいた2008ダッジマグナム3.5です。

エンジン警告灯内容は、ショートランナーバルブ(SRV)システムの不具合です。

SRVシステムは、ソレノイドがアッパーインテークマニホールド内のフラップが動くことでインテーク長を変化させて出力向上を図ってます。

フラップはインテークマニホールド内にある為、フラップに不具合のある場合はアッセンブリー交換です。

交換後に学習をして作業完了です!

suzuki

ハマーH2 エアコン

ハマーH2のエアコン修理をさせていただきました。

朝ご連絡をいただき、午前中のうちにご来店。

ガス量が少なくてコンプレッサーが動かないことを確認してから点検の為に、ガスを一本入れたところで漏れ箇所判明し、

当社に在庫のある部品だった為、すぐ交換することができました。

この後、TEXAをつなぎ真空点検・バッチリの規定量補充。

一番暑かったであろう昼頃にとても快適になったと喜んでご帰宅されました!

suzuki

ヘッドライト リペア

BMWミニのヘッドライトのリペアです。

昔のヘッドライトはガラスレンズでしたが最近は異形レンズの為プラスチック製です。

プラスチックは経年劣化で細かいヒビが入り黄ばんでしまいます。

これでは折角綺麗な愛車も台無しです。

ヘッドライトの黄ばみは念入りに磨けばある程度は取れますが時間が経てばまた、元通りです。

これを防ぐ為にレンズの表面に特殊加工です。少しブルーを入れてみました。

ヘッドライトが綺麗になるとライトが明るくなり車が新しく見えます。

Endo

H1車検整備

10数年間車検切れで置いてあったH1の車検整備です。

点検していくと、あちらこちらに経年劣化や、足回りのガタがあります。

特に水廻りのホースや、パイプの錆がひどくホース交換、パイプ交換、錆落とし、念入りに整備を進めておりますのでもうしばらくお待ちください。tasaki

ハマーH2 ミスファイア

エンジン警告灯が点灯したハマーH2の入庫です。

お客様のお話を聞いたところ、時々、エンジンがブルブルして警告灯が点滅するというお話でした。

コンピューター診断結果としては1気筒のミスファイアだったのですが、最近は値段が純正品と比べて安い優良社外品があるため点火系一式交換です。

エンジンは1気筒だけ酷使することはないので、今後は他も同じように不具合を起こす可能性があります。

一式交換できるとそういった不安もなくなり気持ちよく乗れますね!

suzuki

フォードエアコン エアコン修理

フォードエコノラインのエアコンの修理です。

冷たい風は出ますが吹き出し口の切替が全くきかずデフロスターからしか風が出ません。

エコノラインは吹き出し口の切替はエンジンの負圧でアクチュエータを動かして行なってます。

原因はバキュームホースの外れや破損が考えられます。場所を確定する為にスモークチェックを接続します。今回はエアーを溜めておくエアータンクの接続ホースの破損が原因でした。

破損したゴムホースを交換して修理は無事終了です。

Endo

ハマーH1セルモーター交換

明日から夏季休業ですが休み前の最後の仕事です。

時々回らない事があるという事だったので配線等を点検しましたがセルモーターの寿命ですね。

朝一に入庫して頂けたので待ち作業で交換しました。万が一休み中に動かなくなったら寂しいですからね。

無事に交換終了です。

これで休み中も安心して乗れますね。

takahashi

アウディT Tクーペ エンジン不調

アウディT Tクーペのエンジン不調修理です。

バキュームホースのヒビ割れからのエアーの吸い込みが原因です。

バキュームホースは負圧でホースがつぶれない様にゴムホースでは無くプラスチック樹脂で出来てます。

1本のホースにヒビが有るという事は他のホースにも同様の事が起きている可能性が高いのでエンジンカバーを外して全てのホースを点検し悪い物は交換してアイドリング振れや加速時の息付きは無事なおりました。

Endo

エスカレードエンジン異音修理

2015年エスカレードのエンジン異音修理です。まだ新しい年式ですがエンジンを掛けると金属同士が叩くようなイヤな音が出てます。早速、音の出どころを探していきます。音が出ていたのは左バンクからだったので開けて点検していきます。

原因が分かりました。

7番シリンダーのインテーク側のロッカーアームが遊んでます。OHVなのでプッシュロッドを介してロッカーアームを動かす仕組みですが、これだけ遊んでいたら音はするしバルブも正常に作動しませんね。音の発生箇所は分かったのであとは原因を見つけて修理していきます。原因はおおよそ目星はついています。

GMは燃費向上の為AFMという名称でエンジン負荷がかからない時には8気筒のうち半分の4気筒で走行できる気筒休止システムが搭載されています。日本で代表的な車種だと2007年以降のエスカレードやタホ・サバーバンなどに搭載されています。システムとしては素晴らしいですが電気的に油圧をコントロールして複雑なシステムになっている分トラブルも発生しています。年式的に10年近く経過した車両であれば、ある程度納得できますが今回の車両でトラブルが発生するのはチョット早すぎますね。このシステムを搭載した車両はオイル管理をちゃんとしましょうとなっていますが、自分はそれだけの問題では無い気がします。

それでは悪さしている部品を交換していきます。

シリンダーヘッドも降ろします。

やはり7番シリンダーの燃焼室が変ですね。外したついでにキレイにします。

ヘッドを降ろすと悪さをしていたバルブリフターが交換できます。

1番右のリフターが音の原因です。縮んだままの状態で固着してます。このリフターが伸び縮みをしてバルブをコントロールしてシリンダーを爆発させない仕組みです。ちなみにプッシュロッドとロッカーアームも変な当たり方をしてしまっていたので交換です。

あとは油圧をコントロールしているのがこのパーツです。

キレイに洗浄しオイルラインが詰まっていないか確認します。もちろんエンジン側もです。

あとはマニュアル通りに組んでいきます。

シリンダーヘッドの組み付けは規程トルクで締めた後に規定角度での増し締めなのでトルクレンチも角度検出機能のトルクレンチがないと厳しいです。

無事に音は消えランニングテストと診断機をつないでトラブルコードも入らず修理完了です。

takahashi