- 2023/03/03
- 作業事例
リンカーンMKX チェックエンジン点灯修理
リンカーンMKXのチェックエンジン点灯修理です。街中であまり見かけない車ですがフォードディーラーでも取り扱っていた車両で、日本で乗るなら手頃なサイズですね。
早速、コンピューター診断しEVAPの僅かな漏れが原因でチェックエンジン点灯させていました。次はスモークテスターにて診断機を使いながらEVAP内にスモークを入れていき漏れを探します。
原因はベントソレノイドバルブが完全に閉まりきってなく気化したガスが漏れてしまっていました。
部品を交換後、再度スモークテスターで漏れがないか確認します。
ゲージの赤い矢印の所でボールが止まっていれば漏れが無いと判断し、これで修理完了です。
takahashi










続きましてマフラーガードです。

アクセレラタイヤというブランドでメーカーさんには申し訳ありませんが正直、自分は知りませんでした。北海道に代理店がありBADAX X-TREMEというタイヤになります。サイズは37インチですと37×11.5R17のワンサイズのみの設定です。
このタイヤはマッドでは食い付きそうですね。スワンパーを彷彿させるデザインで久々に見た気がします。このタイヤで走りに行くのが楽しみですね。
内張を外すしインナーパネルも外します。
パネルの固定に今だにリベットを使ってます。インナーパネルにレギュレーターが固定されているので外す際は窓枠ごと外します。
この状態になってしまえばレギュレーターの交換は簡単です。ここまでの手間は掛かりますが外し方さえ分かれば国産車みたいに狭いドアパネル内で交換するより楽かもしれません。造る国が違えば考え方も違ってきますね。
ワイヤーが絡んで切れちゃってました。レギュレーターを交換後、元通りに組んで作業終了です。

















シュノーケルタイプにする場合はサイドのメッシュが飾りとなっていて穴は開いてません。
後はダクトとシュノーケルを取り付けて完成です。
左ハンドル車では問題ありませんが右ハンドル車に取り付けた場合ブレーキオイルタンクの上にダクトが付くのでブレーキオイル交換がチョット大変です。
こちらの商品は見た目はシュノーケルですが厳密にはコールドエアーインテークシステムという商品なので防水ではないそうですが、この高さまで水に入る事は多分無いと思いますのでルックス的には十分ですね。やっぱりシュノーケルは4駆にしか様にならいカスタムパーツですよね。


