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お預かりしているJLラングラーのカスタムの続きです。
デフのファイナルギアの変更です。こちらの車両はルビコンなので標準のファイナルは4.10です。タイヤの外径が37インチに変更していると通常走行時はさほど気になりませんがオフロード走行時だと出だしにモタつきを感じたり高速走行時に8速に入りにくかったりします。それを解消するのにギア比を下げるカスタムです。ラングラー用だと数種類のギア比が選べる様に各メーカーから出てますが今回チョイスしたのは4.88のギアです。作業自体はアクスルシャフトを抜いてデフをバラしていきます。もちろん前後です。
デフを外しリングギアとピニオンギアを交換します。ギアの数があきらかに少ないです。
リングギアと噛み合うピニオンギアも交換します。
あとは組付けですが組付け後の調整が一番時間が掛かります。歯当たりとバックラッシュの調整です。調整がうまくいかなければ、またデフとピニオンを外しシムを抜いたり追加したりして最適なギアの当たり面とバックラッシュを調整していきます。地味な作業の繰り返しです。ベストな状態なったら後は組付けて行きます。そして最後の仕上げに、またコレの出番です。
車両のコンピューター側にもギア比を4.88に変更してランニングテストを行い異音等が出てないか確認し問題無いのでこれでデフ交換は終了です。
takahashi
シボレーシェビーバンの修理です。
エンジン冷却水漏れとエアコンの修理です。
冷却水はラジエーター本体からの漏れでした。
この位の年式の車はラジエーターが真鍮でできている為修理が可能です。
全体的にラジエーターの痛みが少ない為修理で対応させていただきます。
最近、95年位までのCLASSICバンの入庫が増えてきております。
角ばった車体にメッキバンパーがアメ車らしくてとてもカッコいいです。エンジンサウンドもV8のドロドロ感がたまりません。
しかし、30年以上前の車ですので故障するのはしょうがないですね。
旧車の修理は愛車を育てる修理です。
Endo
JLラングラーのスペアタイヤに37インチタイヤを取付するにあたって
SmittybiltのHDピボットタイヤキャリアを取付しました。
MOPAR純正という選択肢もありますが、
補強システム+ブレーキランプリロケーションキット+オーバーサイズスペアタイヤリロケーションキットを使用すると
金額としてはsmittybiltのほうが安いですし、ヒンジまで強化なので安心です!
suzuki
ABS、ブレーキ警告灯など点灯。
そのままだと車検にも受かりません。
早速点検していくと、
ABSコントロールモジュール不良
交換後、ブレーキオイルのエアー抜き、プログラミングして完了です。
tasaki
ディーラー車ジープグラディエーターにトノカバーの取付を行いました。
今回取付をしたのはTruXedo Lo Pro
背が高いものを積む際はクルクルとロールアップできるタイプです。
Lo Proというだけだって閉じたときの高さが低いです!
比較するとこのような感じ
Lo Pro↓
通常↓
写真だとちょっとわかりづらいですが、
トノカバーのサイドレールが荷台内側に入ることでこの高さを実現できます。
とてもスタイリッシュでカッコいいです!
suzuki
ハマーH2のチェックエンジン点灯修理です。診断機にてEVAP漏れとの診断でしたのでデータを見てもバルブ関係などの部品の不具合ではなかったので気化したガスが大気放出してしまっている状態です。それなので早速スモークチェックを行い漏れを探します。漏れていたのはフューエルセンダーユニット廻りからスモークが確認できました。この時点でサビが酷いのが分かりましたので恐らく腐食が原因ですね。漏れている箇所が確認できたのでフューエルタンクを降ろします。
完全に腐ってパイプが折れてました。これではガスは漏れますね。
残ったパイプが中々取れず苦労しました。サビたパイプを無理に抜いたので中に入っている〇リングを痛めてしまった可能性があるので念の為〇リングも交換しました。ちなみにこの部分の部品供給は無くタンクAssyになってしまいます。
センダーユニットAssyとロックリングも新品に交換です。念の為〇リングを交換したジョイントが不安でしたので、タンク単体でスモークテストを行い漏れがないかを確認します。
問題は無かったので車両に取り付け、もう一度スモークテストを行い最終チェックです。
無事に漏れは止まりましたので、これで修理完了です。
takahashi
HUMMER H2のメーターイルミ電球の交換です。
中央の電球が切れてます。
H2のイルミ電球はソケット式では無く基盤に直接ハンダ付けされている為分解しての作業となります。
レンズを外してメーターの針を外してと厄介です。
球切れは3個ですが全ての電球を交換させていただきました。
点灯確認後、診断機をつなぎデータを見ながらメーターの針の位置を
合わせて組付け、エンジンをかけて最終確認です。
ランニングテストをして修理完了です。
Endo