- 2025/02/15
- 作業事例
ベンツCLSエンジン警告灯点灯
ベンツCLSのエンジン警告灯点灯修理です。

いつものようにコンピューター診断です。

原因は2個有りました。
1個目はO2センサーの不良です。V8エンジンの為左右2個づつO2センサーがついておりますが今回は右バンク後ろ側センサーの故障でした。
コンピューター診断は参考にしかなりませんので単体点検の結果ヒーター回路の断線が見受けられ為交換させていただきました。


2個目は右インテークカムシャフトアクチュエーターの不良でトラブルコードはP2088です。
このトラブルコードは原因が多数ある為一概にアクチュエーターを交換しただけでは治らない事有り最悪カムスプロケットの交換が必要になります。
ハーネス等の点検をしてコンピュータでアクチュエーターのデータを確認したところ異常が見受けられたためアクチュエーターを交換しました。


組付け後ランニングテストを行いましたがエンジン警告が点灯することは有りませんでした。
念のため再度少し長めのランニングテストをして問題無ければ修理は完了です。
Endo













H3は左タイヤハウス内から交換します。
最近の車はサーモ交換もアクセスしにくくなってますがH3も中々、狭いです。
交換後ラジエター加圧テストを行い漏れが無い事を確認し水温計も適正値まで上がりヒーターも問題なく効くようになりましたので修理完了です。
車両をリフトで上げようとすると、どんどんホーシングがどんどん後ろにいってしまってタイヤが浮いてくれないのでホーシングをフレームで引っ張り交換作業に入るます。

パックリ割れてます。
弊社では初めての事例でしたので、通常はトラックの過積載や激しいオフロード走行でもしない限りリーフスプリングが折れるなんて考え難いです。 今回はリーフスプリングは日本国内にあったのがラッキーでしたがUボルトは曲がってしまっていたので再利用ができない状態でした。
Uボルトも日本国内に在庫はあったのですが今回の車両はホーシングとリーフの間にブロックを入れてローダウンされていた為、純正Uボルトだと長さが足りないのでアメリカからの取り寄せとなりました。
今回はさほどスピードが出ていなかったので、その他の部品も特に破損もなく事故につながらなかったのが不幸中の幸いです。これが高速走行時になっていたらゾっとしますね。












かなりの頻度でコンプレッサーが動いているのと買い物なので戻ってくるとリアが落ちてしまっているとの事でした。リフトで上げて点検すると右側のエアバッグはエアーが抜けきって外れており完全にゴムが無くなっていました。
純正でしたので経年劣化ですね。2007年式なので既に18年経っていればゴムなのでしょうがないですね。ノーマル車高であればコイルスプリングにコンバージョンする手もありましたがローダウンの車両なのでローダウン用のスプリングを手配しても、ひょっとしたらリアが上がりすぎるか下がりすぎてしまう可能性もあったので従来通りのエアーバッグ交換で対応致しました。 
エアーバッグのエアー漏れは車高を常に基準値に保とうとするのでコンプレッサーの作動時間が多くなり最悪コンプレッサーを破損してしまう可能性もあります。最近リアが下がり気味だったりコンプレッサーが前より頻繁に動く様でしたら一度点検をお勧めします。