- 2025/03/06
- 作業事例
グラディエーター カスタム
カスタムをさせていただいたグラディエーターの続きです!

案の定、タイヤを大きくしたところではみ出してしまったので、
チューブフェンダーの取付を行いました!

こちらの塗装もフェンダーに合わせてステーからすべてRAPTOR塗装しました。
これで安心して公道を走れます!
続いて、サイドステップです。
MOPAR純正のヘビーデューティーロックスライダーが付いておりましたが、
車高を上げたことで踏み込み位置が高く、使いづらいとのことで、
N-Fabのトレイルスライダーに交換いたしました!



ボディからも程よく出て、更に踏み込み位置も下がったので、
ビジュアルも乗り降りし易さもバッチリです!
suzuki

リフトアップされている車両ですので、これでも下がってしまっている状態です。リフトで上げて状態を確認します。
前回のH2はローダウンで今回の車両はリフトアップなのでコイルスプリングにコンバージョンしようとするとコイルスプリング+リフトアップコイルスペーサーも購入しなくてはならないので従来通りのエアーバック交換で対応しました。コイルスペーサー分を考えると、こちらの方が経済的です。
交換後エアーホースの差し込み部からエアー漏れが無い事とタイヤ装着後、一晩置いて車高が落ちてない事えお確認し作業終了です。 肝心の交換後の車高の上がり具合が分かる写真を撮り忘れました(笑)





























エンジンルームを点検すると以前から漏れていたみたいで、ベルトに付いたクーラントでだいぶ飛び散ってます。
ラジエターの加圧テストで漏れている箇所を確認するとウォーターポンプとサーモハウジングからでした。ひと昔前はウォーターポンプのクーラント漏れは消耗品の一つとされておりましたが最近のアメ車は漏れにくくなってますが、やはり距離を走ってると漏れは出てきます。サーモハウジングは逆で最近の車はアメ車限らず樹脂でできてる物が多く熱をモロに受ける部品ですので経年劣化で漏れてきます。ただサーモハウジングが樹脂製の物はサーモスタット本体はハウジングに組み込まれている事が多い気がします。なのでクーラント漏れを起こすと必然的にサーモ交換になるのでサーモスタット不良は未然に防げます。

ウォーターポンプとサーモハウジングを交換し全て組付け後エアー抜きを行い最後に加圧テストを行い漏れが無い事を確認し修理完了です。