- 2025/12/19
- 作業事例
ベンツ B180 エンジン警告灯
エンジン警告灯で入庫したベンツB180の修理です。

エンジン警告灯の内容はO2センサーのセンサー2でしたのでアンダーカバーを外しての部品交換となりました。


続いて、ウォッシャー液が出ないとのことでしたので点検です。
モーターは動いてるけど、ごく微量しか出てきません。フロントガラスまでは到底届かない量です。

外して見てみるとこれは出てきませんね。

グロメット兼フィルターです。
写真を撮り忘れましたがタンク内にもたくさんいましたので清掃しました。
ウォッシャー液も腐るんですね。
基本的には腐らないようアルコールが入っているようですが、
水で希釈しすぎてしまったり、長期使用していなかったりすると腐るそうです。
適度に使って新しいウォッシャー液にすることも大切です。
suzuki






この型のグランドボイジャーは見かけなくなりましたね。
エンジンルームから異音の原因はウォーターポンプからでした。ウォーターポンプの軸にガタがありプーリーが傾いてしまっていますのでウォーターポンプの交換です。















動作時に異音がしていて現在は異音は止んで動作も特に問題は無いのですが今後開かない分にはまだ良いのですが閉まらなくなってしまうと困るので交換致しました。
インナーパネルの内側にレギュレーターが付いているのでバラす手間が多いです。
外してみると割れてました。動作不良をおこす前に交換して正解でした。
レギュレーターは純正でモーターは付属しないので、そのまま使います。
























































