- 2023/01/13
- 作業事例
ハマーH1 トランスファーオーバーホール
ハマーH1のトランスファーオーバーホールです。
内容はいつものように内部のクーラーからのオイル漏れですが、外側に出てくることは少ないのでなかなか気付きにくい故障です。
ですが、放っておくと重大な故障を引き起こす可能性もあります。
トランスファーを降ろし、
分解していきます。
ゴムシール類や内部プラスティックパーツは全て交換します。
原因となっている部品を対策品に交換し、組付けて完了です!
suzuki
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ハマーH1のトランスファーオーバーホールです。
内容はいつものように内部のクーラーからのオイル漏れですが、外側に出てくることは少ないのでなかなか気付きにくい故障です。
ですが、放っておくと重大な故障を引き起こす可能性もあります。
トランスファーを降ろし、
分解していきます。
ゴムシール類や内部プラスティックパーツは全て交換します。
原因となっている部品を対策品に交換し、組付けて完了です!
suzuki
新年最初の私の修理作業、H1アルファ パワステフルード漏れ修理に取りかかっております。
工場リフトに移動してる際にもポタポタとパワステフルードが落ちてきており、
それなりに漏れが多いことが分かります。
漏れている場所は既に確認しており、リフトで上げての作業になります。
エンジンルームから下の方を覗いてみると、
パワステのギアボックス上部の丸いカバーの淵部分から漏れでたパワステフルードがその場に貯まっています。
こちらの上部カバーからさらに溢れて出たものが下に落ちていたようです。
ハンドルを切ったりなど圧力がかかると漏れが多くなり、
リザーバータンクの中もほぼ空に近い状態になっていました。
修理しての再利用が難しいため、ギアボックス本体の交換をします。
通常のH1よりも大きく重量があるギアボックスのため、
安全も考慮し2人で車体からの上げ下げを行いました。
取り付け後は新しいパワステフルード補充とエア抜きを行い、
テスト走行とハンドル調整をして終了です。
Katori
今年もあと少しですが、修理車両はまだまだあります。
96年式タホのフューエルポンプ交換です。この年式のポンプ交換は久しぶりですね。作業していて昔、散々やったのを思い出します。
センダーユニットAssy交換です。それとフューエルフィルターも同時に交換です。
この頃の車両はホントよく交換しましたね。フューエルポンプは前兆も無く突然壊れるケースが多いです。ポンプが動かないと自走は不可能ですので恐ろしいトラブルですね。なので前もって交換するお客様もいらっしゃいます。
備えあれば憂いなし。ですね。
takahashi
千葉県にお住まいのK様にタホを納車させていただきました。
ご紹介でご来店いただき、探しているお車のお話をしていたところ、ちょうど数日前に入荷した展示前のタホと近い内容でしたのでご覧いただき、即決でご契約いただけました!
外装の全塗装やタイヤ、ライト廻り、オーディオやシートなどの内装カスタムのご用命もいただき、お時間をいただきましたが無事納車となりました!
仕上がりに大変気に入っていただけたこと嬉しく思います。
この度はご購入いただきまして、誠にありがとうございました!
今後とも宜しくお願いいたします。
Suzuki
点検整備でお預かりしているH1のドライブシャフトブーツの交換です。
ブーツのひび割れが酷く中のグリスが滲み出ていました。このまま切れてしまうと、グリスが無くなりゴミが入ったり、異音の原因にもなります。
ブーツにひびがある場合は早めに交換おすすめします。
tasaki
ハマーH1の下回りの点検中にスターターを固定しているボルト3本の内、1本のボルトが折れていました。
スターターケースの一部と一体となっているボルトがケースごと割れてボルトが欠損しています。
ボルト2本のみの固定では負荷がかかり、いずれボルトの緩みや折れ、本体の取り付け位置のズレ等が生じエンジンの始動に影響してくる可能性があるので対処していきます。
スターターのケース(フタ部分)が交換可能なので、新しいのに取り替えます。
最後は車体に組み付けて始動テストです。
問題なくエンジンもかかり、これでスターター本体がブレ動かないよう固定ができました。
ネジの緩みは遊びができた際に振動等でダメージが入るときがあるので要注意です。
Katori