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JLラングラー エンジン警告灯修理

JLラングラーのエンジン警告灯での修理です。

内容を確認すると、ミスファイアです。

警告灯が点灯・点滅するときの状況をオーナー様が詳しく教えてくださったので、ある程度絞って診断を進めることができました。

原因はこいつです。

まずは正常なところから。

異常はこちら。

カムの山が減ってしまっています。

しかも左右バンクとも。

これではバルブを押し切れないため、必要量の吸入ができなくなってしまいます。

ロッカーアームも減ってしまっていますね。

カムカバーを開けたところ、エンジン内部が汚れているようではなかったので、オイル管理はちゃんとされていたんだと思います。

それでいて左右バンクともとなると、おそらくこれは製品の問題ですね。形状が変更されている部品もありました!

警告灯の理由が明らかになったのでこれで組み上げたら完了です!

 

suzuki

ハマーH3 タイロッドエンド交換

ハマーH3車検整備です。

足周り点検の際タイロッドエンド(インナー側)に

ガタつきがありました。

リフトで車体を浮かせてタイヤを揺らすとカクカクと動きに遊びがある感じです。

症状の大きさにもよりますがタイロッドエンドのガタはハンドリングや走行性に影響が出てきますので

交換作業を進めていきます。

 

ステアリングラックに繋がるボールジョイント部にガタつきがありました。

 

ブーツ類は細かなひび割れが多数ありゴム質もだいぶ固くなっていたため、

ブーツと一緒にアウター側のタイロッドエンドも含めまとめて交換です。

 

新しくしてブーツの黒さと艶が帰ってきました。

ハンドルの調整も行い、がたつきが解消されてバッチリです。

 

Katori

 

引き取り

 

平日のトラックの混雑を避けて本日福島までH1の引き取りです。

天気がいいので渋滞しているかと思いきや、行きに加須あたりで少しの渋滞だけ

 

 

 

 

帰りも道路は空いていたので、順調に戻って来れました!

 

お盆休みお前でお出かけ控えているのかもしれませんね。

ほんと車が少なくて走りやすい土曜日でした(^.^)

 

 

murakami

 

 

 

 

アストロ、ショック交換

ショックアブソーバーの交換です。

  • ショックからオイルが漏れてます、これでは乗り心地も悪くなります。
  • 純正からKYBのショックアブソーバーに前後4本交換し、乗り心地も良くなり、快適なドライブができますね。
  • tasaki

HUMMER H1 エンジン冷却水もれ 

HUMMER  H1のエンジン冷却水漏れ修理2台続けての作業です。

原因は2台共ヒーターコアの経年劣化による漏れH1では定番の故障です。

 

1台目は93年式です。この年式のヒーターケースはアルミ製でとても丈夫に作られております。

しかもヒーターコアとエアコンのエバポレーターが一体になっております。

 

2台目は99年式です。こちらはヒーターケースがプラスティック樹脂の為、経年劣化による割れ等が多く

組付けが大変です。

 

どちらにしてもエンジンルームでの作業とシートや内張の脱着等が有り大変な作業です。

Endo

 

 

 

 

 

関西に来てます。

金曜日の夕方から出発して、関西に植栽の手伝いとトレーラーの引き上げに来ております。

 

 

まったく何もない所から、土を入れる作業から始まり

 

 

ヤシの木を入れてから順番に仕上げてます。

 

晩御飯は大好物のレタス鍋!!

 

ド迫力なボリュームです(^^)/

 

 

 

事務所の中と、自宅、会社すべての作業なので、終わるのか心配でしたが、人数が多いので

何とか明日には終わって無事に

帰れそうです(笑)

 

 

 

 

明日は残りの仕上げ!

 

もう少しだけ頑張ります(^^)

 

murakami

 

 

 

 

アストロ エアコン修理

アストロのエアコン修理です。エアコンのコンプレッサーは入るのでガスが少なく冷えない状態です。過去にとりあえずでエアコンガスは補充したみたいですが漏れ自体の修理は行わなかったみたいです。さすがにエアコン無しでは日本の夏は乗り切れませんね。

既に蛍光剤は入っていたのでブラックライトで漏れてる箇所を探します。最初に疑がったのはエアコンコンプレッサーです。やはりガス漏れはしていました。ブラックライトを当てなくても分かるぐらい蛍光剤が漏れ出ていました。早速コンプレッサーを外します。

新車時のが付いていたので約20年間、良く頑張りました。さすがに限界ですね。

後ろ側のプレッシャーセンサーからも漏れの跡がありました。

コンプレッサーとオリフィス、低、高圧のバルブ、プレッシャーセンサーからも漏れた跡があったので交換し真空引きをし規定量のガスを入れ修理完了です。                    とっても快適になりました。ただ車両が20年以上経過してますので今まで漏れてはいなかった箇所に正常な圧がかかり経年劣化により漏れが発生してしまう可能性もありますが、その時はまた頑張って直します。

takahashi

JKラングラー オイルポンプ不良

エンジン警告灯で入庫のJKラングラーの修理です。

トラブル内容はエンジン油圧コントロール回路のスタックオフ。

2スピードオイルポンプになっていまして、約 3000 RPM までは低モードで動作し、3000 ~ 4000 RPM の間で低モードから高モードに切り替わるといったものです。

コンピューターで動作を確認すると、信号が出ているのに高モードになっていないようでしたのでポンプ不良ですね。

交換を進めていきます。

クランクシャフトによってチェーン駆動されているものですので、なかなかの作業です。

組付け完了後、作動を確認して完了です!

 

suzuki

 

納車

2023年式 GMC シエラ アルティメイト!!

本日水曜日でお休みでしたが、お盆前でバタバタとしており、大安ということで日が良かったので本日

納車させて頂きました!

 

 

 

倉庫の奥には新型エスカレードにゲレンデやらが見えます。。。(゚д゚)!

 

納車させて頂いたのは千葉県のお客様で牧場経営のほか旭市で大黒屋という焼肉屋さん

を経営しているのですが、県外からも多くのお客様で毎日にぎわっており、予約無しではなかなか入れない焼肉屋さんです。

当方もよく利用させて頂いてますが、何を食べてもほんとに絶品!!

しかもめっちゃ安い!!

 

近くにお寄りの際はぜひ大黒屋さんに寄ってみてください!

マジでおいしいです(^^)

 

これからも末永く宜しくお願いします!!

ありがとうございました。

 

murakami

 

 

 

キャデラックエスカレード エンジン始動不良修理

2007年式キャデラックエスカレードのエンジン始動不良です。

突然スターターが回らなくなったという事でレッカーにて入庫です。イグニッションはONになるのでスターターが怪しかったのですがスターターやリレー、ヒューズ等は問題なく、調べるとスターターリレーに入る電源が来てなかったので考えられる原因としてはイグニッションスイッチかコンピューターの不具合か配線の断線等かと思い診断機にて原因を探していきます。     診断機にはセキュリティーの不具合が入っておりキーにはイモビが入っているので違うキーでは確かにエンジンは掛かりません。ですが今まで普通に使用していたキーが突然使えなくなってしまうのは、おかしいと思って診断機を見ながらイグニッションを回していると指に違和感がありキーを見るとこんな感じでした。

フタが開いちゃってました。そして中に何かが入っていた形跡があります。イモビ付きのキーなのに中身が入ってません。ドアキーとしては使えますが、これじゃエンジンは掛かりません。    恐らく今回と同じ事が起こり中身が落っこちてしまったみたいです。こうなるとお客様からスペアキーを送ってもらいそれを複製しようかと思いましたが、とりあえず車内を探すと中身が落ちていました。ラッキーでした。車外でフタが開いてしまっていたら絶対に見つかりません。中身といっても、こんな部品です。正直、普通の人ならゴミと思ってしまうような部品です。

とりあえず中に入れエンジンを掛けたら無事に掛かりましたので中身を接着しフタも接着したので、もう落ちる事は無いと思います。

これで無事、修理完了です。

takahashi