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H1アルファ パワステフルード漏れ修理

新年最初の私の修理作業、H1アルファ パワステフルード漏れ修理に取りかかっております。

工場リフトに移動してる際にもポタポタとパワステフルードが落ちてきており、

それなりに漏れが多いことが分かります。

漏れている場所は既に確認しており、リフトで上げての作業になります。

 

エンジンルームから下の方を覗いてみると、

パワステのギアボックス上部の丸いカバーの淵部分から漏れでたパワステフルードがその場に貯まっています。

こちらの上部カバーからさらに溢れて出たものが下に落ちていたようです。

 

ハンドルを切ったりなど圧力がかかると漏れが多くなり、

リザーバータンクの中もほぼ空に近い状態になっていました。

修理しての再利用が難しいため、ギアボックス本体の交換をします。

 

通常のH1よりも大きく重量があるギアボックスのため、

安全も考慮し2人で車体からの上げ下げを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付け後は新しいパワステフルード補充とエア抜きを行い、

テスト走行とハンドル調整をして終了です。

 

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