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お客様から突然メーター内にバッテリーのマークが点灯してパワステが効かなくなったので見てほしいと修理依頼が有りました。
考えられるのはオルタネーターとパワステポンプは1本のベルトで駆動している為ベルト切れが一番怪しいです。
ボンネットを開けて確認して見るとやはりベルトが切れてました。
しかもベルトがVタイプでは無く数本溝のリブベルトの為サキイカの様に細かく裂けてオルタネーターやクーリングファンにからみついてました。
オルタネーターのプーリーを外して絡み付いたベルトを除去しベアリングのガタ付きを点検して問題が無かったのでファンベルトとベルトの張りを自動調整するテンショナーを交換しました。
ファンベルト1本でクランクプーリーをかいしてオルタネーター、パワステエアコン、ウォーターポンプ等を動かしてますのでベルトが切れると大変な事になります。
ベルト鳴きが気になる方は早めの交換をお勧めします。
Endo
タペットカバーパッキンの交換です。元々コルク製の物たったのでゴムの物に交換です。
結構、手の入ってる感じのエンジンルームです。
この頃の車は簡単で整備がしやすいです。
タペットカバーを開けてみたらロッカーアームも変わってました。エンジン内部も手が入ってるとは思いませんでした。
タペットカバーのパッキン交換後ウォーターポンプからクーラント漏れを発見たので次はウォーターポンプの交換です。
takahashi
テフサイドからのオイル漏れです。単にシールの交換をすればいいのですが、車によって個体差があり、デフのステーがシールに被っているとステーを外しての作業になります。
同じ作業でも個体差がある車だと大変です。
tasaki
ATのシフト不良と言っても今回は変速しないというものではなく、コラムシフトと実際のシフト位置が合わないことがあるといったものです。
パッと見はコラム下もAT側も問題は無さそうなのですが外してみて判明しました!
ガイドチューブが破損したことによって正しい位置でワイヤーが引っ張れてなかったようです。
素材が素材ですから経年劣化も考えられますね。
取り回しがまた厄介でした笑
suzuki
タイガーオートさんを中心に4WD専門店が60店程の出店です!
前乗りで朝9時に到着したのですが、すでに駐車場にはかなりの数のお客さんが来てました。
取引はあるものの、実際にお会いした事が無かった業者さんともお会いでき、楽しい時間を過ごせました!
そんでもってブースで購入したARBの油圧ジャッキを早速お試し(^^)
さすが油圧! スイスイ上がります!
また走りに行くのが楽しみです(^^)
murakami
東京モーターショーに行って来ました。
平日の遅めの入場と天気のせいか、さほど混んではいなかったです。
今回は個人的というよりキッザニアメインの家族サービスです。
子供達は楽しそうでした。
できれば1人でゆっくり見たいブースもありましたがしょうがないですね。
takahashi
既になかなかの量が漏れていて場所が特定できないので、一度、洗浄をして漏れている箇所の確認です。
そして場所が特定できた為、作業開始!
だいぶ作業工程の写真が飛びましたが、
折角、ここまで外したので外した時にしかできないシールやガスケットは交換します。
数千円のシールを交換するのに同じ作業工程をもう一度はもったいないですからね!
suzuki