- 2025/03/04
- 作業事例
ハマーH2 エアサス修理
今年で2台目のハマーH2のエアサスのエアーバッグ交換です。
リフトアップされている車両ですので、これでも下がってしまっている状態です。リフトで上げて状態を確認します。
左右共にヒビだらけです。
前回のH2はローダウンで今回の車両はリフトアップなのでコイルスプリングにコンバージョンしようとするとコイルスプリング+リフトアップコイルスペーサーも購入しなくてはならないので従来通りのエアーバック交換で対応しました。コイルスペーサー分を考えると、こちらの方が経済的です。
交換後エアーホースの差し込み部からエアー漏れが無い事とタイヤ装着後、一晩置いて車高が落ちてない事えお確認し作業終了です。 肝心の交換後の車高の上がり具合が分かる写真を撮り忘れました(笑)
takahashi















エンジンルームを点検すると以前から漏れていたみたいで、ベルトに付いたクーラントでだいぶ飛び散ってます。
ラジエターの加圧テストで漏れている箇所を確認するとウォーターポンプとサーモハウジングからでした。ひと昔前はウォーターポンプのクーラント漏れは消耗品の一つとされておりましたが最近のアメ車は漏れにくくなってますが、やはり距離を走ってると漏れは出てきます。サーモハウジングは逆で最近の車はアメ車限らず樹脂でできてる物が多く熱をモロに受ける部品ですので経年劣化で漏れてきます。ただサーモハウジングが樹脂製の物はサーモスタット本体はハウジングに組み込まれている事が多い気がします。なのでクーラント漏れを起こすと必然的にサーモ交換になるのでサーモスタット不良は未然に防げます。

ウォーターポンプとサーモハウジングを交換し全て組付け後エアー抜きを行い最後に加圧テストを行い漏れが無い事を確認し修理完了です。







アッパーインテークをはずしロアインテークを外すとオイル漏れが分かりやすいです。
Vバンクの真ん中に溜まってます。
溜まったオイルを取り除き新品のケースを取り付けます。
左側のセンサーは油圧と油温で別売りですが油圧センサーも壊れる事があるので同時にセンサーも交換します。
車両に組付けインマニガスケット等も新品に交換します。
全て組付けオイルとクーラントを補充し漏れが無い事を確認し修理完了です。













H3は左タイヤハウス内から交換します。
最近の車はサーモ交換もアクセスしにくくなってますがH3も中々、狭いです。
交換後ラジエター加圧テストを行い漏れが無い事を確認し水温計も適正値まで上がりヒーターも問題なく効くようになりましたので修理完了です。
車両をリフトで上げようとすると、どんどんホーシングがどんどん後ろにいってしまってタイヤが浮いてくれないのでホーシングをフレームで引っ張り交換作業に入るます。

パックリ割れてます。
弊社では初めての事例でしたので、通常はトラックの過積載や激しいオフロード走行でもしない限りリーフスプリングが折れるなんて考え難いです。 今回はリーフスプリングは日本国内にあったのがラッキーでしたがUボルトは曲がってしまっていたので再利用ができない状態でした。
Uボルトも日本国内に在庫はあったのですが今回の車両はホーシングとリーフの間にブロックを入れてローダウンされていた為、純正Uボルトだと長さが足りないのでアメリカからの取り寄せとなりました。
今回はさほどスピードが出ていなかったので、その他の部品も特に破損もなく事故につながらなかったのが不幸中の幸いです。これが高速走行時になっていたらゾっとしますね。