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2009年フォードエクスプローラーのチェックエンジン警告灯点灯の修理依頼です。
まずはコンピューター診断です。
原因はMAPセンサーに関連するトラブルなコードですので目視にてバキュームホース等を確認しました。
原因がいました。バキュームホースがアッパーインテークの下で見事に折れてます。
たかがホースの交換ですがとりまわしの関係でアッパーインテークを外しての作業となりました。
フォードディーラーの日本撤退にともないフォード車の修理依頼が増えております。
フォード車にお乗りで修理でお困りの方はご気軽にご連絡下さい。
Endo
メーター内のインフォメーションにENGINE POWER IS REDUCEDが表示されアクセルが反応しなくなってしまう症状です。
コンピューター診断の結果はスロットルボディーの不良が原因でした。
電子スロットルの為、内部のスロットル弁を動かすモーターが正常に作動せずPCM側で危険と判断しエンジンの出力低下やエンジンを止めてしまうケースもあります。
交換後テスターにてスロットル学習を行ない作業完了です。
takahashi
お客様からハマーH1のブレーキをもっと効くようにできないかとのご依頼をいただき、効きに定評のあるプレデターのパフォーマンスブレーキローター及びブレーキパッドを取り付けさせていただきました。
左が純正、右がPREDATORのディンプル&スロットローターです。
ローターに合わせてパッドもPREDATORのブレーキパッドに交換です!
ただでさえ重量のあるハマーですが、グリルガードやルーフラック、ロックレールやリアバンパーなど取り付けると更に重くなりますので、そういった車両にもってこいですね!
suzuki
点検、修理で入庫したハンヴィーです。購入されてからまだ間もない車両なんですが色々な液体が漏れているという事でした。決して新しい車両では無いのでシール類の劣化でオイル類の漏れはシール交換すればもちろん直ります。
今回入庫したハンヴィーですが色々と手直しが必要な車両でした。例えばデフカバーからのオイル漏れを上からコーキングしてオイル漏れを無理に直した感じです。
これではオイル漏れは直りません。
外して古いコーキングを落としてから組み付けます。
その他の漏れいるシールを交換しています。
後は酷かったのがドライブシャフトのブーツです。
全くサイズが合ってなく外れちゃってます。
他の所もサイズ違いをホースバンドやタイラップで無理に固定しています。
他にもまだまだ修理が必要なので進行しながらまた紹介したいと思います。
takahashi
ハンヴィーのトランスファー内部のオイル漏れ修理です。
内部のオイル漏れと言ってもなかなか馴染みのないことだと思いますが、ハマーH1ではお馴染みのトランスファークーラーです。
トランスファークーラーは、ATから出てくるATFがトランスファー内部のクーラーを通ることでトランスファーオイルを冷却します。
そのクーラーがトランスファー内部で振動などにより破損をすると、ATのATFがトランスファーに流入し、ATFが減少しATの破損を招くといった感じです。
割って順番にバラしていき、
写真手前に見えるのがトランスファークーラーです。
ハマーH1よりハンヴィーの方が部品点数が多いです。
ここまで分解したので、破損しているクーラーだけでなくゴムシール・Oリング、プラスティック部品なども交換し、オーバーホールです!
suzuki
加圧テストをしたらウォーターカバーガスケットから漏れがありました。
ガスケットの交換とサーモスタットの交換です。
tasaki
今回作業させていただいたリフトアップは、よく行うボディリフトアップではなく、コイルスペーサーによるリフトアップです!
そして、全てのコイルではなく固有のフロント下がりを補正する為にフロントのみに取り付けを行います。
足廻りをバラバラにして、リフトアップ量を調整する為に一部加工を施し、取り付けをします。
作業前
作業後
これだけ上がると一目瞭然ですね!
いい感じの仕上がりです!
suzuki
ハマーH2のドアミラー修理です。H2のドアミラーの電動格納のトラブルは、あるあるですが今回はレンズ部が固定されず走行中にどんどんズレてきてしまいます。これは中々のストレスですね。どうやらミラー調整をするモーター部のギアのガタのせいでモーターは動いていなくてもギアが勝手に動いてしまいミラー面がフラフラしちゃいます。
調整用モーター部だけ部品供給があるので新品に交換します。
交換後、正常に戻りました。
それとトレーラーカプラーの配線を日本仕様に変更です。配線処理後テスターで確認しますが、こんなアイテムで配線ミスがないか確認します。
これならつまらないミスも防げます。
takahashi